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絵画を楽しむ能力がないのかもしれません

こんにちは。
夕方からバンクシー展に出かけ、芸術を解する人間を気取ってみた木賀ちお🐧です。

冗談です。美術館に出かけたことなど、これまでの人生で数えるほどしかありません。しかもそのほとんどは自分の意思と関係なく、学校行事で連れていかれたに過ぎないため、自らお金を払って行ったのは今回が2回目です。

いい大人として誠に無教養で恥ずかしいことだと思いますが、興味のないものは仕方ないと諦めてもいます。

今日も、中1の娘に行きたいとねだられなかったら多分見ることなく終わったことでしょう。

私は子供の時から絵を描くのが全く好きではなく、絵画自体にも一切興味がありませんでした。美術の時間は苦痛そのもの、作品未提出で成績表に1がついたこともあるほどです。

そんな私とは正反対に、娘は小さい時から絵を描くことが大好きで、今も美術部に所属しており、自分が描くだけでなく見るのも好きなようです。

昨夜、娘からバンクシー展に行きたいと言われ、すぐにスマホで予約をしたのですが、すでに予約が埋まっていて、一番早い入場時間が今日の16時30分だったのでした。

日曜日の夕方などという時間は、どうせ家にいてもダラダラ過ごすだけなので、たまには話題に乗っかって芸術に触れてみるか。という調子でそのまま予約を完了しました。

時間通りに美術館へ到着すると、予約制とはいえ日曜日ということもあり、沢山の来場者がいました。
入場時間を区切っているため美術館の入り口こそ長蛇の列にはなっていませんが、自分達の順番が来てエスカレーターを上がり、展示会場に入ると渋滞していました。

ヘッダーの写真は展示会場入ってすぐに飾られていたトイレです。
バンクシーの特徴でもあるネズミが描かれています。

なんてバンクシーについて詳しいみたいな言い方をしていますが、予備知識ゼロで行きました。

基本的に風刺画なので、芸術に疎い私にも楽しめる展示でした。
ただ、一番面白かったのは、有名な風船を持った女の子の絵がサザビーズのオークションで落札された直後に、額に仕込まれたシュレッダーによって切り刻まれてしまう動画だったので、やっぱり私には絵画を鑑賞する能力が著しく欠けているようです。

最後はお土産やさんで、バンクシーグッズに課金させるのが、LIVEと全く同じシステムで面白かったです。グッズのラインナップもLIVE会場とほとんど同じでした。私たちはポストカードを一通り買って帰りました。服も可愛かったのですが、購入には至りませんでした

絵画はさっぱりわかりませんでしたが、今日は娘が喜ぶことに付き合えたという点で良い日曜日となりました。

それでは今日はこの辺で。
また明日。










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