年齢を重ねるほどに新しいメイクに挑戦する心が必要な理由
こんにちは。
今日はこどもの日。
ゴールデンウイーク最終日の方も多い中、一足早く仕事に出かけた木賀ちお🐧です。
休日出勤ですが、出社したのは私を含め3人。電話も来客もない中、かなり集中して仕事が出来たのでいつもこうだと良いのになと思ったのでした。
連休が充実していた話を昨日も書いたのですが、なぜそう感じるのかを考えてみると、休み中に前からやりたかったことに色々チャレンジした影響が大きい気がします。
と言っても大それたことではなく、普段から頭の片隅に置いてあって、そのうちやってみたいと思っていた小さなことばかりなのですが、その一つがアイメイクです。
私の目は一重まぶたなのですが、いつもアイシャドウ、アイライナー、つけまつげの三点セットで実際の1.2倍ほどの目の大きさになるような詐欺メイクを施し続けています。
メイクを始めた18歳から数えて30年。もはやメイクをしていない顔は自分の顔ではないとすら思っているため、毎日のメイク時間は本来の自分になるための儀式のようなもの。
アイシャドウやアイライナーなどのカラーや、ベースメイクの質感をアップデートすることで、古い顔にならないよう常に心がけてはいますが、慣れたメイクはどうしても単なる「作業」になってしまい、楽しさを感じにくくなるのものです。
そこで、私は久し振りにマスカラを使いこなして好きな顔になれる方法を研究することにしました。
これは一重まぶたあるあるだと思うのですが、ビューラーでまつげを上げてマスカラをたっぷりつけると、まつげだけがやたらと主張してしまい、目を大きくきれいに見せるというよりも、「まつげがやたら上にまっすぐ伸びている人」という感じの残念なメイクになりがちです。
それがイヤでつけまつげ人生を歩んでいるのですが、最近まぶたのタルミのせいか、つけまつげがうまく決まらず、目の上のラインのガタつきが気になるようになってきたのです。
そこで、つけまつげがなくてもマスカラを使って目力を出せるようにしようと考えるようになりました。
以前購入したプチプラコスメ界のスタープレイヤー、キャンメイクのマスカラを試したところ、思った以上のパワーでめちゃくちゃまつげが上がりました。それはもう二度と下がらないのでは?と思うほどに。
しかしせっかくの実力派マスカラも私の目の形だと、ただ塗るだけの使い方では、単なる「まつげにたくさんマスカラを塗っている人」にしかならないのです
私がメイクをする目的は、常に「美人っぽく見える」ことに尽きます。
マスカラをたくさん塗っている人と美人は別物です。
そこで私が次に手に入れたものは、まぶたを二重にするための糊(アイプチ的な)です。
長年一重まぶたとともに生きている者のたしなみとしてアイプチ経験もあります。
アイテープ、絆創膏など、まぶたをセルフで二重にするための方法は一通り試したと言えます。
しかしつけまつげを使うと、アイプチ的な商品がなくても、私の目は自然と二重まぶたになることから、約10年前のつけまつげ導入以降、二重まぶたを作る行為をわりとおろそかにしてきました。
ゴールデンウイークの暇な時期だからこそ、家でするメイクは失敗も実験もし放題です。
アイプチ的な糊とマスカラを駆使して、なんとかつけまつげなしでアイメイクをキメる方法を模索するのは本当に楽しい時間でした。
マスカラも糊も一度つけると落とすのがけっこう大変なので、メイクのチャレンジは一日に一度きり。
しかし仕事の日と違って朝の時間はいくらでもあるので、試行錯誤し放題です。
ついに3日目にして気に入る形が出来上がりました。
アイプチ的な糊はマスカラ以外のアイメイクが全て終わったタイミングでビューラーのあとに使い、その後マスカラをつけるとかなり自然な感じにまつげが上がり、つけまつげがうまく決まった時とほとんど同じような効果を生むことが出来たのです。
残念ながら私たち人間の肌というのは、年齢を重ねるほどにたるんだりシワになったりして老化していきます。
それを自然なことと受け入れて、なにもしないのをよしとする方もいるかもしれませんが、私はかなり強力に抗いたいタイプです。
鏡に映る自分の老け込み具合でガッカリした気持ちになりたくないのです。
そのため、今回のように新しいメイク方法を取り入れて、自己満足にひたる時間というのは自分の心をとても楽しくしてくれるのです。
どんな小さなことでも良いので、時間があるときには新しい挑戦をしてみることをおすすめして今日はこの辺で。
いただいたサポートを何に使ったか詳細なレポートします。