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関西私文からコンサル!?最終回


明けましておめでとうございます。🎍年末年始はいかがお過ごしでしょうか。僕ですか?気になりますよね← 年末は高校時代の友人と旅行に行き、年始は祖父母の家でのんびりしていました。そんな暇を持て余した僕はインスタグラムで「おみくじやります。」という趣旨のストーリーを投稿しました。すると友人たちから「恋愛運は?」とか返信が来ましたが、最も多かったのは「就活どうなりますか?」でした。みんな充実してそうな投稿をしているのに、頭の片隅には常に「就活」」の二文字があるんだな~としみじみしてました。一応全員(適当に)占ったんですけど、就活関連の占いは忖度して吉以上にしてしまいましたwそんな就活に始まり何に終わるのかわからない2020年ですが、今年もこのnoteをよろしくお願いいたします。

全4回の目次
①ウェブテストをマスターする!
②情報収集!
③GDやケース面接対策!
④選考過程で大切なこと!←今回

選考過程で大切なことについて書いていきます。

1準備は入念に(OB訪問のススメ)
しっかりとESやWebテスト、GDを通過すれば次は面接があると思います。ケース面接については前回のnoteを参考にしてもらうとして、今回はいわゆる人物面接において重要だと感じたことをお伝えします。

準備は大きく①業界・企業研究 ②自己分析に分けられます。②の自己分析は理解されている方が多いと思うので割愛します。①について、コンサルの選考でやりがちな失敗が、「なぜその会社なのか」まで考えられていないことです。正直なところ戦略だから、グローバルに活躍できるから、程度の企業研究では答えられないし内定をもらっても入社後の悪い意味でのギャップのリスクは大きくなるでしょう。そこで最もおすすめの方法がOB訪問です。学生が得られる情報は限りがありますし、就活サイト等では脚色された情報も多々あります。OB訪問であれば実際に働いている方の意見や考えを聞けることに加え、人となりを感じることでリアルな社風も想像できます。同じ大学の知り合いがいなければ、マッチングサービスもあるので登録することをおすすめします。

僕自身もOB訪問することで、戦略やITといった就活生から見たコンサルのくくりが一義的なものではないこと(BCGがオペレーション案件を増やしている等)を知りました。面接対策でもあり、自身の入社後のためでもあるので出来るだけリアルな声を集めることをお勧めします。

2キャッチボールをしよう!(面接中の会話)
いよいよ面接が始まります。最初は集団面接やWeb面接の場合もありますが同じです。キャッチボールをしましょう。基本的にコンサルは他業界よりも端的に話すことが求められています。僕も周りを見ていて感じたのは、「アピールすることに必死な人はうまくいかない」ということです。

コンサルを受ける人は少なからず自信がある人が多いです。実際に彼らは高学歴で、留学や長期インターン経験者も一定数います。いわゆるピカピカの経歴なので話したいことがたくさんあります。だから「大学で何してたの?」という質問に対して、「カナダに1年間留学をしていました。目的としましては語学力と〜中略〜留学中は多様な価値観に触れ〜以下数分」という答えになりがちです。

文章で見るとバカげていると思うかもしれませんが、経験上そういう人が多いです。質問に対して端的に答え、その答えに対して面接官が深掘りをするというキャッチボールを意識しましょう。

定番の質問に対する準備をすることは大切ですが、そのカンペを丸暗記しました感が出ると本末転倒です。面接官はあなたがどういう人で自社で活躍できるポテンシャルがあるかを見ています。会話ができるかどうかは陽キャかどうかではありません。聞かれたことを理解し、過不足なく分かりやすく答えられるかどうかです。今回は主に「過不足なく」について書きましたが、「分かりやすく」については結論ファーストだけでなく構成が大切です。『ロジカルシンキング』などの本があるので一読することをオススメします。


特に集団面接だと隣の人が高学歴だったりして詰んだーって感じてしまうかもしれません。しかし上記2点を実践すれば個人的には落ちないと思います。そもそも学歴と関連しそうな能力面は面接までにクリアしているでしょう。面接はあなたを採用すれば自社にこんな貢献をしてくれそうだと思わせる場なので、定義が難しいですが「人間性」が見られます。自信や素直さを忘れず臨んでください!面接までくれば内定はもうすぐです!

というわけで全4回にわたりだらだら書きましたが、読んでいただきありがとうございました。また気になる点や書いてほしい内容があればお伝えください。

次回のテーマはまだ絞れていませんが、何か書きたいと思いますw

それではまた次回お会いしましょう。
ばいばーい✌️


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