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2021年わたしはリアル「天使にラブソングを2」を目指す

私は、本来ならば今頃、アメリカはコロラド州のデンバーという街に夫と6歳・3歳の娘と共に「本場のダンキンドーナッツは最高やな~」と言っている予定だったのですが、2020年突如として世界中をパニックにさせたメキシコのビールと同じ名前のコからはじまる3文字のあのウイルスの出現で、予定としていた夫のアメリカでの仕事が全て白紙になり、私たちは今まで通り、スペインのマドリードでもバルセロナでもない日本人もアジア人も極端に少ないカンタブリア州に留まることになりました。(1文が長すぎる)

仕事の予定も狂っちゃったな、どうすっかな…と思っていたら「予定が狂ったのも、何かのお告げかもしれないよ」とタイ人の友人に言われた。

と言うわけで、「あ、これは私にライターに力を注げ」との目に見えない宇宙の偉大なる何かからのお告げだと、無理矢理むすびつけることにしました。

2020年に落ちたやる気の雷

年明け1週間前。私は、以前からこっそり動向を追っていた中村洋太さんのライターコンサルの27人目の生徒として一生懸命走り抜くことを宣誓した。

それが先週の話。中村洋太さんのライターコンサルを受け、やる気の雷が落ちまして。中村洋太さんの暖かくパッションのこもったマインドに、心底感動。それに付け加え感動したのが、ライターコンサル生のメンバーの方々の熱さ。

すごい…。

私がスペインに来てはじめてプロのフラメンコダンサーを2メートルの至近距離で見たときに感じたパッションと同じくらいの熱さが、コンサル生のみなさんにはある。

コンサル生のメンバーに加えてもらって8日しか経っていない。が、しかし。この8日間、私のモチベーションは、日が経つ毎に右肩方向に上がっている。

この記事の中で、中村さんの1番弟子である池田あゆ里さんがはじめて添削を受けたときの様子が書かれている。こちらは、私に勇気と希望を与えてくれた一文。

「どうも、LILYです。」というブロガーのような書き出しを目にして、「・・・ぼくには無理かもしれない」と思った。
(この人を、一流のライターにすることができるだろうか)
文章は、ハッキリ言ってアラだらけだった。添削は真っ赤っかになり、池田さんはかなり落ち込んでいたと思う。

ところがどっこい、数ヶ月後に池田さんは、社交ダンス界で最も有名な雑誌『ダンスビュウ』1月号のインタビュー記事を担当するんです。

「すごないか?」って、そう、すごいんです。

このことについてお師匠さんの中村さんが、

ぼくですら紙の雑誌に記事を書けることなんて滅多にないのに、今年、社交ダンスのインストラクターのかたわら、副業で始めたばかりの初心者ライターが。本当にすごい。もう彼女は、「初心者」ではない。

これはもう、リアル「天使にラブソングを2」ですよ。

ああ、たまらん。「天使にラブソングを2」が好きすぎて、20回は軽くみている私からすると、ゾクゾクするほど興奮する現実の「ドリームズ・カム・トゥルー」ストーリー。夢がある。

ちなみに池田さんはnoteでも1000文字エッセイを書かれていて、優しくほっとする文章で「noteのおすすめ」に選ばれています。

行動力が半端ないコンサル生の方々

他にも、ユーモアがあり心の奥底にタッチしてくる文章を書かれている桃沢もちこさんもコンサル生のひとり。毎日noteを執筆されていて、私はそれを毎日のぞき見て自分を奮い立たせています。

桃沢もちこさんも記事を読んだ編集者の方から、お仕事の依頼がきたと。こちらもまた夢で溢れている。

まだ続きます。

2020年7月にクラウドワークスで0.1円の仕事からはじめ、11月には、企業からの取材込みのライティング依頼(記事単価)・メディアでの直接案件を取っている沖縄の竹富島在住の片岡由衣さん。

片岡さんの記事を読んで、溢れんばかりの行動力に「私、今まで何してたんや…」と開いた口が数分ふさがりませんでした。

私の開いた口がふさがらなかった方は、コンサル生の中にまだいて。Webライターをはじめて10カ月で30万ほどの収益を得られるようになった充紀さん。充紀さんもご自分で営業をかけてお仕事をとってらっしゃる。

そしてそして、「旅を収益化」されているカミイさん。旅は旅でも子連れ旅。

旅好き&子持ちからすると理想の姿が映し出されていて食いつかずにはいられませんでした。この記事は、あと5回くらい読ませていただくと思います。

こういうのずっと見てるでしょ。そしたらね、グツグツ体の中からモチベーションが上がってくるわけです。

「ヤバイ、ヤバイ、私も行動せな」って。

他にも個性溢れる素敵な方がたくさんいます。コンセル生26名のみなさんひとりひとりを熱く語りたいところなのですが、うっかり夜が明けてしまいそうなので、またの機会にじっくりと。

2021年になって

私も今年は、さらに気合いを入れて行動していきます。

リアル「天使にラブソングを2」を目指して。

そして、結果が出た暁には「Oh Happy Day」を熱唱する。それが、2021年私の抱負。

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