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自分のことを本当にわかっているか?

おはようございます。

在宅勤務日があるため、今日が「昭和の日」であるという感覚が全くありませんでした。祝日であろうと、家で過ごします。

休日。家ではもっぱら本を読むことが多いです。「半沢直樹」のDVDがあるので、祝日の今日はそれを見るのも良いかもしれません。

今回は『自分を知る力』について書いていきます。


突然ですが…

本当に自分のことをわかっていますか?

多くの人は自分のことは自分がよくわかっていると考えます。私も自分のことは考えていました。しかし、そうではないのかもしれないなと思いました。

以下の「ジョハリの4つの窓」によれば、自分には4種類あります。

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自分が自覚できているのは、左側の自分です。

「ジョハリの4つの窓」によれば、自分が知らない自分がいるのです。
つまり、自分は自分のことを本当にわかっている人はほとんどいないということになります。

「他人は知っているが、自分は知らない自分」であるならば、友人や家族、同僚に聞けば、教えてもらえます。

ただ、「自分も他人も知らない自分」を知るには、そうはいきません。

そこで、『自分を知る力』では、右下、「自分も他人も知らない自分」にスポットを当てています。


自分は自分の意思で物事を選んでいる?

何かを選ぶ場面。

人は自分の意思で選んでいると確信しています。

しかし、そうではないと書かれています。

以下、引用の実験内容です。

目玉焼きに何をかけるかという実験を親子でし、どれくらい一致するのかを調べました。子どもは自分の意思で選びます。
結果は、85%が同じあったとのことです。

このように、自分で選んだと思っていることも、選ばされている部分、まわりの影響による部分があります。

本の中では、3つの「ち」と表されています。家族や地域・育った場所、時代による考え方などに私たちの考え方は大きく影響を受けています。

自分を知り、今の自分自身の考え方を自覚することがやはり大切になります。気付かない限り変わることもできません。


興味があれば、自己診断を行なってみてはいかがですか?
本の中のQ Rコードを読み取り、36の質問に答えればタイプが判明します。
タイプは4つあります。「快・苦」と「暴流・衰退」の組み合わせです。
そして、自分のタイプと自分が変わるための考え方、実践例が分かります。

私自身は「快・暴流タイプ」でした。わかる気がします。

興味がある方はぜひ!

今日も読んでくれてありがとうございました。



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