自惚れてはいないか?
こんばんは。今日は学習参観、学級懇談会がありました。
学習参観では、子どもたちは一生懸命に発表をしていました。
「こんなに声出るんだ」と、正直驚きました。成長した姿を保護者の方に見せられたのではないかなと思います。
そんな参観のあとに懇談会がありました。
そこで保護者の方から感想を述べてもらいました。参加者は15人以上いましたが、全員に話していただきました。
「4月から比べるととても成長を感じられました。ありがとうございます」
「先生のおかげで楽しい1年でした」
「先生のことが好きみたいで、毎日学校の話を家でしていました」
「先生のおかげで本を読むようになりました」
「連絡帳の字が丁寧になりました」
などなど感謝の言葉をいただけました。
それは私自身とても嬉しいことです。ただこの言葉に自惚れている訳にはいきません。
子どもの成長はとても早いです。1年間で何センチも身長は伸びています。それと同じくらい心などの内面も成長しています。
つまり、4月から比べると成長するのは当たり前なのです。発表もそれなりにうまくなるでしょう。
もちろん発表に関して、指導もしてきましたが…。
また、懇談会という大人数がある場で、担任を批判する言葉を言う保護者の方もほとんどいないと思われます。
感謝の言葉はありがたく受け止めます。ただ今日の言葉だけを聞き、1年間うまくいったと思わないようにします。
まだまだ伸び代は子どもにも自分自身にもあるはずです。至らなかった部分も多いです。
今年度はまだ1ヶ月あります。まだまだお互いに成長していきたいと思います。
今週はあと1日。がんばりましょう。
今日も読んでくれてありがとうございました!!スキ!感謝です。
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