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親子で1分間プログラミング 冬休みWS 第1回 参加者レポート

書籍「今すぐ書ける 1分間プログラミング」の著者板垣政樹さんによる「親子で1分間プログラミング冬休みワークショップ」第1回オリエンテーション(2021/12/11開催)の様子を、イベントに参加した保護者の方がレポートしてくれました!🥰

11月中旬、Kids Code ClubさんからLINEがピコピコ♪

米国Microsoft社の板垣政樹さんによる、p5.jsを使ったワークショップがこの冬にも開催されるというお知らせでした。

だけど今回はこれまでとは様子が違うみたい・・・?

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夏のワークショップの参加者は、ぜひキッズTA(ティーチング・アシスタント)として参加し、初参加の子どもたちのお手伝いをしてほしいと書いてありました。

小学4年生の娘に希望を聞く間もなく、秒で申し込みました(笑)

娘は「えー、わたしにできるかなぁ?」と少し心配だったようですが、ちゃんと事前に2回の特別講座を開いてくださったので、心の準備はできたようでした。

2021-11-27キッズTA特別講座:第1回-YouTube

子どもが子どもをサポートする、KCCで(もしかしたら子どもプログラミング界隈でも)初めての取り組みのようです。

さて、ワークショップ当日。

開始前には、会場に早く来た子たち向けにお楽しみタイムを設けてありました。

バーチャル会場内に文字を5つ隠してあるので、画面をクリックしまくって探すゲームです。

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キッズTAの子たちは、自学したp5.jsのコードのシェア合戦を始めたりして、早くも盛り上がっていました!

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いよいよオリエンテーションが始まる時には、会場がガラリとチェンジ。

わちゃわちゃした楽しい雰囲気の背景から、集中できるシンプルな背景にパッと切り換えられました。

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それと同時に8つのテーブルが現れ、そのうち7つのテーブルにそれぞれキッズTAの子1~2名+初めて参加の子1~2名に分かれて席に着きました。

今回の参加者は、キッズTA13名、初参加の子18名の31名。

みなさんほぼ初対面どうしのため、まずは自己紹介タイムです。

カメラはオフのままだけど、マイクはオンにして、娘は顔を真っ赤にしてがんばっていました。

同じテーブルのほかの子の自己紹介も聞きたかったけど、残念ながら時間切れ~。

ほかのテーブルでは、セッションの合間にチャットで自己紹介を続けているところもあるようでしたよ。

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自己紹介タイムが終わると、イタガキ先生によるスライドの画面共有が始まりました。

今回のワークショップのテーマ「プログラミング+英語」についてのオリエンテーションです。

▼どうして英語を勉強するのか、どうやって英語を勉強したらよいか
人生が変わって選択肢が増える!
TVやYouTubeや歌など、とにかく1分1秒でも長く英語に触れることが大事

▼プログラミングは世界共通語
たくさんのアクション英語(動詞)が使われているから一石二鳥!
プログラミングではたくさんのキャラや物体に「英語で」指示を出す

など、始めにこのワークショップのねらいの解説がありました。

親子でプロ英語-オリエンテーション-pptx-Microsoft-PowerPoint-Online

次に、参加にあたっての3つのステップ、

1. レシピで必ずコーディングの練習をしておく
→レシピを見ながら自習、不明点があれば放課後プログラミングクラブにてキッズTAへ質問

2. キャラをコードで動かす
→第2回ワークショップにてclassの概念を学ぶ

3. キャラを英語で動かす

→第3回ワークショップにて英語音声ゲームを作って遊ぼう

も示されました。

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すべてのワークショップ終了後にはp5.jsにも慣れているはず。

その頃に追加で新しいレシピが公開され、それを自分でやることによってジャンプゲームも作れるようになる、という構想のようです。

ステップ1については、KCCスタッフさえさんより、放課後プログラミングクラブでのコーディング練習のやり方の具体的な説明もありました。

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その間もキッズTAたちは、チャットで盛り上げてくれたり、同じテーブルの子たちに質問はないかなど声掛けしてくれたりして、頼もしい姿を見せていました!

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今回のオリエンテーションのおかげで、初めて参加する子どもたちにも、キッズTAたちにも、次に起こすべき行動とその理由がしっかり理解できたと思います。

じつは夏のワークショップのとき、「えっ、全部みんなで一緒にやるんじゃないの??」と、何をすればよいのかとまどっていた子もいたんじゃないかなあと感じていました。

そういった点をさっそく改善してくださっている!と感激しながら、今回見ていました。

最後の方で、イタガキ先生が「おうちの方も、できるだけ一緒にレシピを見ながらコーディングに挑戦してください」とおっしゃっていました。

これはわたしも強くそう思います!

ザ・文系な母親ですが、夏のワークショップにがっつり参加してみたところ、プログラミングのおもしろさにはまってしまいました。

キッズTAに出されるという特別ミッションを、今から親のわたしが楽しみにしているくらいです(笑)

「『親子で』1分間プログラミング」とワークショップのタイトルにもついているので、親御さんもぜひ楽しみながらお子さんと一緒にチャレンジしてみてください!

イベント情報はLINEで配信中🎉

今回のような定員のある特別なイベント情報は、Kids Code ClubのLINEで優先的に配信しています。いち早く情報をキャッチしたい方は友だち登録がおすすめです👍
@KidsCodeClub
https://line.me/R/ti/p/%40hxs5309k

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プログラミングについてもっと学んでみたい方へ

板垣さんのnoteで今回のイベントで使っているp5.jsやAI(機械学習)をはじめ、さまざまなプログラミングの方法について情報発信されています。興味のある方はぜひ見てみてください💡

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