Yusuke Kido / 木戸祐輔

Keio University 🇯🇵 → University of Genoa 🇮🇹 /…

Yusuke Kido / 木戸祐輔

Keio University 🇯🇵 → University of Genoa 🇮🇹 / JEMARO / Robotics

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JEMAROに参加して身に付いた「イノベーション力」

私は2021年9月よりJEMAROというロボティクスの日欧ダブルディグリープログラムに参加し、いよいよ2023年9月にこのプログラムを修了する予定になっています。JEMAROは、修士課程の前半1年をヨーロッパの大学(僕の場合はイタリアのジェノバ大学)にて、修士課程の後半1年を慶應義塾大学にて、ロボティクスの学修・研究を行うプログラムです。ここでは、2年間のプログラムで私が得たものを具体的な体験を交えて共有させて頂ければと考えております。 私が本プログラムを通して習得した力は

    • 留学生は国の威を借る。日本は「憧れ」の国だ。

      留学先での授業が先週から始まった。ジェノバ大学は分散登校の授業形態を取っており、一部が対面、その他がオンラインのハイブリット形式である。 僕は先週オフラインの班に割り当てられた為、約1年半ぶりに対面の「授業」を受講した。やっぱり授業に関して対面に勝るものはない。特に僕のような新参者にとっては。些細な疑問を隣の生徒にすぐに聞ける。プログラミングの環境構築が上手くいかない時、授業後に教授と膝を突き合わせて解決出来る。また何よりこの空間が楽しくて、好きだ。同じ時間に同じ空間で同じ

      • はじめまして!

        はじめまして。木戸祐輔と申します。慶應義塾大学理工学研究科の修士1年です。慶應大学が実施しているJEMAROというロボティクスに特化したダブルディグリープログラムで、イタリアのジェノバ大学に留学しています🇮🇹(写真はジェノバの港の近くで撮影したものです)学部3年の時に米国のカリフォルニア大学サンタバーバラ校に半年間留学していたので、今回の留学は2回目の留学になります。 留学生活で感じたことを、自分が発信したいタイミングで気ままに書き記していこうと思います。情報の正確性なんて

      JEMAROに参加して身に付いた「イノベーション力」