![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/6877384/70f5c613ccf08fcff4a3d45f022b43e9.jpg?width=800)
- 運営しているクリエイター
#ステーブルコイン
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/7273210/square_large_30dd4bb1a339e44ae7c4822564711512.jpg)
SAGAはUS$と同じ価値を持つペッグ通貨(ステーブルコイン)で、法定通貨(US$など)を集める事による担保と、IMFの計算方式の特別引出権(SDR)という2つの方式を組み合わせてUS$の価値を担保しようとしています。
ちなみにSDRの計算方式は、「1SDR=0.58252ドル+0.38671ユーロ+11.900円+0.085946ポンド+1.0174元」というものです。
まだ存在しない通貨で
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/7273367/square_large_ffb54886418b78f3ea2cdbef0a4707c4.jpg)
BASISはペッグ通貨(ステーブルコイン)を独自のルールとスマートコントラクトによって価値を保障するという、2018年4月にICOしたばかりの新しい通貨です。
MakerDAOやUSDTの課題を解決したペッグ通過を目指しており、日本円や他の通貨のペッグ通貨も検討しているようです。
Googleの開発者がCEOということもあり注目され、ICOで133億円ほど調達されました。
オススメ度はCです
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/6721259/square_large_bae6fbffa797f86c2ebc3b88c88ac7d3.jpg)
ペッグ通貨は法定通貨(日本円やUS$など)と同じ価値と仮想通貨の特徴を持つ、これから広がっていきそうな通貨ですが、大きく分けて3種類に分けられます。
ステーブルコインとも呼ばれますね。
①法定通貨と連動しているもの
(USDT, TrueUSDなど)
②他の仮想通貨に連動しているもの
(DAIなど)
③スマートコントラクトで発行したもの
(Basis, Sagaなど)
この違いによ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/6686502/square_large_9d8e5115b1b875d8a1a60ba23efb14ff.jpg)
MKRはUS$と同じ価値のDAIという通貨を独自の仕組みで生み出し、そのDAIの広がりに比例して価格が上がるという、今後の値上がりが期待できそうな通貨です!
仮想通貨は送金が早いと言うメリットがありますが、値動きが激しくて持っているだけでリスクになるという不便さがあります。
そこでUS$と同じ価値を保証しつつ、仮想通貨のメリットを使えるペッグ通貨というものが近年流行りだしており、注目されていま