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笑いたいけど笑えない僕の恥、『腕時計の購入履歴』

ふと、過去の僕がやってきた「腕時計の購入履歴」について懺悔したくなりました。

懺悔と言っても深刻に書くつもりはありません。

そんなネガティブな文章を書き続けても辛いだけだし、誰も読みたいと思わないでしょう。
(ちなみに書いてみたら酷い出来でした。おハーブですわ)

どんな理由で買ったのか、いくらぐらいしたのか、何を思って手放したか…ざっくりと書いていきます。
さらけ出すことが懺悔になるのです。

時系列順に並んでいますが、記憶が曖昧なものもあるので、その点はご容赦ください。


自動巻きの腕時計:初めて買った安物ではない腕時計。約5万円で購入した。5年以上使ってきたが、オーバーホールに出す費用がもったいなく思えて手放した。


SONYのスマートウォッチ:ちょっと違うものが欲しくなって買ってみた。しかし、常時文字盤を表示しているとバッテリーの減りが早いという事実がマイナス、それと、自分はスマホの通知はそんなに気にしない、と思ったので手放した。約3万円で購入。


ポケットウォッチやクォーツ式腕時計:いろいろな時計を買っては手放していた。そのため、あまり印象の残らないものが多い。いくら使ったか覚えていないが、高額なものは買っていない。


格安のスマートウォッチ:フィットネスで心拍数を測りたくなって購入した。熱心な運動をやらなくなってから手放した。


カシオ PROTREK:当時読んでいたマンガの影響なのか、非常事態にも対応できる腕時計が欲しくなって購入。およそ7万円也。1年ぐらい使ったと思う。正直に言って、今でもこの時計を使い続けていれば良かったと後悔している。


グランドセイコー 自動巻き腕時計:買った時はよく吟味したつもりだった。しかし、今では買わなければ良かったと思っている。お値段580,000円。「これを買えば他の腕時計は欲しく無くなるはずだ」とか、アホな期待を抱いていた。なんと、これが2023年5月のことである。ちなみに売却してもう手元にはない。


オリエントスター 自動巻き腕時計:青い文字盤の腕時計が何となく欲しくなって買った。これを買ったあたりから、腕時計への出費に対する感覚が狂い出した。約5万円。


カシオ G-SHOCK MUDMASTER:荒っぽく使っても大丈夫なものが欲しくなった…とか何とかいう理由で買った気がする。約10万円。


中古の腕時計×7本くらい:高い腕時計ばかり買っていた自分を反省して、持っていたものを全て売り払って、中古の時計を着けるようになった。それでもチリも積もれば何とやらで、数万円の出費にはなった。


カシオ GSHOCK フルメタル:増えすぎた腕時計の管理が面倒になって、全てリセットしてG-SHOCKを購入した。約7万円。


11.カシオ G-SHOCK5600シリーズ:中古で7千円。フルメタルG-SHOCKが重かったので、軽いものが欲しくなった。


12.スマートウォッチ(fitbit):ダイエット目的に購入した。約3万円。Suicaを使えるモデルで、買い物が楽になったことを覚えている。これ一つに絞るためにG-SHOCKは全て手放した。


13.カシオ G-SHOCK フルメタル:現在の僕が持っている腕時計。中古で約4万円。今のところ不満はない。出来たらずっと使い続けたい。


…いや、もう、なんていうか。
書いていてこんなに疲れたのは久しぶりかも。

酷いですねえ、ほんとに。

わかっている範囲でこれですよ。
実際はこれ以上の腕時計を買っては手放してを繰り返してきたなんて。
特にグランドセイコーを買ってからの出費は、軽く70万円超えてます。
それを投資に回していれば、2024年の円安の影響もあって100万円ぐらいにまで増えていたかもしれないのに…

僕が色々な腕時計を買って学んだこととしては、こんなところ(↓)です。

・僕に高級腕時計は合わない(傷が怖いから)
・無理して一つに絞ろうとしなくていい(複数持ってていいんだよ)
・腕時計という趣味は沼だ

今ではシンプルに、「時間を確認するためのツール」として腕時計を捉えるようになりました。さらに長く使えて、壊れにくければなお良し。

そうなると、G-SHOCK一択になってしまうんですね。


今後は、腕時計に無駄な浪費はしないようにします。
…そんな風に僕は生きていきたいんだ、本当は。
難しいとわかっているけれど。



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