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捨てる選択肢が人生の最大の選択肢でターニングポイントなのかもしれない

生きているうちにある人生のターニングポイントってどこだろうか?

・高校や大学を選ぶとき
・就職をするとき
・再就職を考えるとき
・何かに挑戦すると心から決めたとき

人生が変わるなぁと思える瞬間は人それぞれで、自分と最大限に向き合っている瞬間だと私は思う。

自分中で今が人生のターニングポイントを選ぶ時がきた。

結論から言うと、やっぱり日本での就職は魅力的ではあるが、自分には向いていないのだとわかった。

パソコンと向き合う生活は正直言うと今でもしている。
その生活の中で、今以上の生活でパソコンをやっぱり触るのは難しい。
(本当によく卒研完成させたなと自分でも褒めるレベル)

それ以外でも会社で働く方法はあるのだけれど、今のライフスタイルを変えるような生活を捨てることができないのだ。

もしかしたらリモートワークとかでできるかもしれないけど、今のところ魅力を大きく感じられない。

ただ、自分の家の古民家を使った事業はしたいと思うし、それに対して焙煎所作ったら面白くない?それにエアビー組み込んだら面白いとも考えてる。

そのためにも、ゲストハウスや地方創生に大きく取り組んでいる会社に入って学びたいこともたくさんある。

今できることはどれも1つしか選べない。

いかに好きを集めたところを探すのかも1つなのかもしれないけれど、今は何を捨てるのかに焦点を置いてみる。

例えば、今であればワークビザを取るにはスキルが少なすぎるので、ジャパレスでしか申請できないのが事実。
(オークランドにいてるせいなのもあるかもしれないけれど)

本当はバリスタとしてワーク取れるところを探そうと思っていたけれど、自分の求めているものを捨ててまでカフェを探すのも違うと思ったので、ワーホリで終えることを決めた。

自分の大好きな国だからこそ、かなりの苦渋の選択で体調崩したり、仕事に少し影響が出たけれど、これも1つの選択肢だと思う。

結局のところ、私はニュージーランドの国しかわかっていなくて、もしかしたら自分にとって本当に大好きな国が見つかるかもしれない。

私の生活の軸になっているコーヒーも、他の国ではもっと極めている人がいるのかもしれない。

とにかくifが多くて、選びきれない選択肢から何を重視するのかを選ばなければならない瞬間がくる。それが今だ。

楽しいだけの生活はずっとは続かないと思っている。

いくら好きな職場でも大好きな人がいなくなれば景色が変わるのかもしれないし、システムが変われば目の前が白黒動画のように、色をなくしていくのかもしれない。

わからないだらけのことが多すぎて、結局答えのない答えを求めて辛くなる。

希望が100通りあれば不安や絶望も100通りあるように、正解は全て過去にしかない。

未来は理想と現実の狭間にある。

理想の生活が続けば楽しいのだけれど、理想が全て叶うと物足りなくなるのかなとも思う。

全てを捨てた過去に対して、今は何を求めたいのかはわからないけど、自分の軸だけは持ち続けようと思う。

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