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期待をする人は桁違いの馬鹿って書いてあって快感と爆笑をくれる本

昨晩、スーパーのレジ横に並んでいるのが目に止まり中身も確認せず直感で面白そうだと思いたまたま購入した本の一説。

〝今日は昨日よりましな人間になろうと決めれば、それだけで人は成長します。失望に終わる希望を追い求める、不幸の悪循環から解放されるのです。〟

スリランカ上座仏教長老・アルボムッレ氏の言葉。とても共感、超絶分かる〜(少なくとも頭では笑)!!

そんなわけで改めましてのアンガーマネジメント♡
アンガーマネジメントってのはつまり、アンガー(怒り)をマネジメント(管理する)的なね、そう、自分の機嫌を自分で取るスキルですよ!

何故これが必要なのか。

思うに自分で自分の機嫌取れない人ってどうなるかというと、それを外部にぶちまけたり他者を使って発散することで正気を保とうとするのですよね。イライラしたり、情緒不安定だったり。そう、たとえ本人に悪気がなくても周りは迷惑なのさ!ええ、知っているわ人は完璧じゃない。だから持ちつ持たれつお互い様で、たま〜にならオーケー、だけど、それがいつもなら?それがもはや性格にまでなっていたら??、、、そんな状態の人を〝ヘルシー〟〝良い感じ〟〝すてき〟とは思えないでしょ?誰だってそんな性格の人は付き合い辛い。ヘルシーで良い感じのすてきな人と付き合いたいし、自分もそうでありたいって思うに決まってる。

でも、わたしも常にそうなり得るアホ性やクソ性は秘めていると思っています。実際、謙虚さや意識や余裕を欠いてる時、そうなる笑!そう、人間ってそもそも弱くて汚くてズル賢くてっていう、そういうロクでもなさで出来ているんですよね、やだそんなこと言わないでーーーきゃーーーいやーーやめてーーーーーやーーめないっ♡(ドSプレイ)

哲学や仏教の世界へと誘ってくれた友人(こんな書き方をするとわたしが友人に信仰宗教にでも勧誘されたようなイメージ画浮かんで勝手に一人で今ツボってる笑笑)から聞いて、最初にわたしがいたく気に入った仏教ワードは『糞袋』でした、、、KUSOBUKURO、この響きと字面たまらない笑笑笑。

『人間なんかただの糞袋。そこら辺の地面で轢かれて死んでる動物と何の差もないし意味もない、ただの糞袋。』あっ、、、ほんとじゃん糞袋じゃん爆笑〜\(^o^)/と喜んだわたしだったか。

だって例えばどうして私たち人間が他の生き物より優れて尊いなんて言える?気が遠くなるほど長い有史以来の、とるにたりない人類史の先っちょで、自らを偉大だと勘違いして環境は破壊するわ相も変わらず殺し合ってるわ、、、アホでしょ完全糞袋でしょ笑。

そんなわけで私たちってしょーもない生き物なんですよね、だけどせめて自分がそもそもたいしたことないロクでもない存在だという事実を認める=エゴや思い込みを捨てることは可能で、謙虚にあろうと努めることは出来る。それがそのまま自分の機嫌を自分で取ろうとする覚悟や姿勢に繋がるんじゃないかなって思います。

あとね、感情について感情的に理解することは不可能っしょ笑?そう、何事も物事を理解するのには先ず冷静に(一度感情は脇に置いといて)、客観的に、且つ論理的に知ってゆく必要があるんですよね。そう考えるとアンガーマネジメントを学んで活かしてゆくことは、建設的な問題解決を体現してゆくことにもなるから自己解決が苦手な感情的なタイプの人の理解力や思考力向上のための基礎練にもなるかもしれない素晴らしい〜。

中身について出だしを少し。

〝失望に終わる希望を追い求める、不幸の悪循環から解放されるのです〟この部分。〝失望におわる希望〟つまり勝手に期待してガッカリする、ということですね。期待するから怒るし、怒るから不幸になるというロジック。本書ではこれを具体的に分解して易しく説きながら、知識やスキルを与えてくれます、、、多分。いや、それがね、実はまだ昨晩仕入れたばかりですべては読み切ってないんですよわたしも、ギャハ( ◠‿◠ )でもわたし今までよりもっと、わたしのグッド・マネージャーになれそうよ、うふ♡

厳密にはこれも昨日記した〝愛〟と同じくそこそこハイレベルなんだろう。世界を見渡せば如何に不機嫌な人間の溢れていることよ!自らのエゴを捨て、押し付けない。自分と相手の境界線を越境しない(自分のことと相手のことをきちんと分けてリスペクトする)。そして、自分の機嫌は自分で取る。

これは恋愛や結婚、友達付き合い、親子関係、仕事仲間、、、あらゆる人間関係に必要な〝スキル〟というかもうほとんど〝マナー〟であり、揉めない疲れない心地よく健やかにいられるための〝デフォルト〟と言っても良いと思う。

今日は数名の友人とこれらについてよく話したので、またおもしろい発見や学びなどあれば続筆しますね!


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