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世界中の人たちが幸せになることを考えてみると

先日、多様性について、それは「受け入れる」という態度と一緒であるべきだ、と書いた。

多様性を声高に叫ぶのなら

多様性を声高に叫ぶのなら、自分の周りにいるいろんな人たち、世の中の様々な人たちを、一旦能動的に受け入れることが必要だ。

そしてもしそれができるのなら、そこから一歩進めて、そんないろんな人たちがみんな、幸せになることを考えてみてもいいかもしれない。

世の中にはいろんな人がいることを理解し、それを自分から積極的に受け入れた後、その人たちがみんな幸せになるように、少しでも、自分が動く。

今、周りにいる家族や友人も、外に出たときに見かける見知らぬ近隣の住人も、ネットの向こうの人たちも、そして、まだ行ったことのない地に住む数多くの人たちも、少なくとも今日一日がみんな幸せに過ごせることを考える。

そしてもし自分でできることがあるのなら、それをたとえ少しでもやってみる。

そう考えて行動することで、今、隣にいる人、町ですれ違う人、店で会う人、ネットでやり取りする人、そしてまだ出会ったことがない人などに対する見方が変わって、それにともなって、その人たちに対するちょっとした自分の行動も変わる。

そんなことを、世界中の人たちが今日一日だけでも、ほんの少しだけでもすれば、今日の世界は、少しだけでも幸せになるように思うのだ。


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