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【雑記】カロリー要塞、魔人ドンチッチ、友達の音

凹まないお腹、広がらない広背筋

大学院を卒業したタイミングで筋トレを始めて1年が経った。胸や腕は少しずつぽこぽこ盛り上がってきたのだが、背中と下半身はまるで成長が見られない。下半身は今年に入ってからやり始めたから仕方ないとして、背中はずっと鍛え続けているのでそろそろ成果が欲しいところである。
とはいえ、自宅で嫌にならない程度の負荷をまったりかけているだけで、ジムでガシンガシン自分を追い込んでいるわけではないから、少しでも大きくなれてるだけ御の字である。元はと言えば夜の寝つきを良くするために始めた筋トレだったが、最近になって欲が出てきた。もっとデカくカッコいい体になりたい。彼女も10人くらい欲しい。
そうなると、やはり中心部にでっぷりと鎮座するお腹に目がいく。胸が「ぽこっ」だとしたら、お腹は「どぉぉぉん……」くらいのスケール感がある。この難攻不落の要塞を攻略できれば一気にシルエットが良くなるので、無理のない範囲でご飯減らしながらがんばろう。


魔人ドンチッチ

NBAのお話をしますが、雑記なので細かい説明は省いてます。多分、おそらく、きっと訳わからないと思うので、NBAあんまり知らないよって人はどうか読み飛ばしてください。とはいえむっちゃんもにわかNBAファンなので、知ってるよって人は生温かい目で読んでやってください。

NBAプレーオフが大詰めである。
イーストは大方の予想通りボストン・セルティックスが制覇。しかしカンファレンス・ファイナルでペイサーズをスイープするとは恐れ入る。あれでポルジンギスを欠いていたのだから本当に末恐ろしいチームである。
ウェストは昨シーズンの王者ナゲッツでもそのナゲッツを封じ込めたウルブズでもなくダラス・マーベリックスが制覇。こちらを予想できた人はそれほど多くはないのではないか。

まずカイリー・アービングが見てて面白すぎる。ボールがブロックをすり抜けるようなレイアップは何度見ても新鮮に不可解だし、あのキャリアでスティールを虎視眈々と狙っていたのも素敵だ。一時バスケを辞めかけていた人のするバスケとは思えない。何より、マブスがずっと抱えていた「ドンチッチがバテる」という負け筋を1人で潰せるのは流石としか言いようがない。いつかキャブスを去った時にクレイ・トンプソンが「もうカイリー守らんでええから全然楽やで」みたいなことを言っていたのを思い出す。

そして何よりドンチッチだ。チームが負けそうになると顔を真っ赤っかにしてステップバックスリーを沈めまくるその姿はまさに魔人ブウ。あんなにバスケ上手くてカッコいいのにポヨンポヨンしててすぐキレるところが最高に好き。NBAを全く知らない人にどの選手を応援するのがいい?って聞かれたら迷わずドンチッチって答える。
もうここまできたら魔人ドンチッチがセルツを打ち倒すところが見たい。こちらもウルブズを4-1で下したので少しは休める。どうか全選手怪我なく最高のNBAファイナルを見せて欲しい。


友達の音

ポケモン公式YouTubeチャンネルで公開されている「Pokémon Game Sound Library」。ゲームのBGMをまとめた動画で、僕は勉強の時によく聴く。

好きな曲はたくさんあるが、「ハルカ」を聴くとすごくわくわくしてしまう。曲自体アップテンポで楽しい感じがするし、この曲が流れるということは彼女が目の前にいるということだ。
いや、それだけでなく、自分に用事があるのだ。バトルしようよとか、わざマシンあげるよとか、ちょっと橋の下来いよとか(言ってない)、思えば何度も話しかけてくれたものだ。
生まれて初めてできた、父も母も知らない、自分だけが知っている友達。画面の向こうの自分を気にかけてくれる、優しくてかっこいい対等な友達。
「ハルカ」は、僕の中では「友達の音」なのだろう。

現時点では「赤・緑」、「ファイアレッド・リーフグリーン」、「ルビー・サファイア」、「ダイヤモンド・パール」の4タイトルのBGMを聴くことができる。
順番的に「金・銀」をすっ飛ばしているので、次あたりの追加で期待していいのかもしれない。「コガネシティ」とか聴きたい。
というか、いつの日か「スカーレット・バイオレット」が追加された時俺は正気でいられるのだろうか。もう戻らない宝探しを想って気が触れてしまうのではないか。
怖い、ノスタルジーが怖いッ!

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