社会人22日目。初めて知った、プレゼンで使えるPIPの法則。

5月1日。

5月に入りましたね。
東京に来てから一か月が経ちましたが、一度も電車に乗ることなく、家でおこもり時間を過ごしております。
通勤という言葉が私の辞書には記されていないのですが、想像するだけで3分の2強の体力が持っていかれそうです。

さて21日目は少し忙しい日。
ウェブ研修4時間に加え、今後についてのお話を聞く時間と、グループMTGが2つ入っておりました。
それぞれの重さはそこまでなかったのですが、ウェブ研修を2時までに終わらせなければならない時間設定。
要領の悪い私は13時半くらいには研修を終わらせて振り返りをする必要があったので、朝ごはんを食べたらすぐに研修を始めました。

今回は「プレゼンテーション入門」と「ビジネス定量分析」のふたつ。
プレゼンに関しては、
・相手の行動を促すためのプレゼンの流れ
・聴き手を引き込む導入方法
・資料づくりの心得
など、すぐにでも取り入れられそうな実践的な内容で、ふむふむなるほど~と感心しながら見ておりました。
メモを取りながら勉強しているのですが、今回特に印象に残っているのはオープニングでどうやって引き込むか、そして導入・導入直後はどんな話をするべきかというところ。
オープニングに関しては「PIPの法則」というものがあるそうで、

Purpose:目的
Importance:重要性・緊急性
Preview:予告

この流れでお話しすることによって、この後行なうプレゼンを聞く準備をしてもらう、ということなんだそうです。
興味を持ってもらったところで、さあプレゼンはじめまっせ!って進めていく感じですね。

ググってみたら、これはマッキンゼー流プレゼン方法なんだそう。
これができればわたしもマッキンゼーの一味だ~覚えよ~

また、PIPの法則を使って聴き手にワクワクしてもらったら、お次は導入。
ここでは引き込む導入7要素を紹介してくれていたので、一部書いておきます。

・質問
・過去と未来
・エピソード
・格言

他にもありますが、これらの要素を組み合わせることによって本論への興味を喚起し、最終的に行動してくれるところまでもっていくことが大事なんだそう。

スティーブジョブズとかのプレゼンを聞いてみたら、こういった要素を使いこなしてますね。
「学ぶことは真似ることだ」とよく言いますが、まさにその通り。
この人のプレゼンなんでおもしろいんだろう?と考える癖をなくさないようにしないといけないなあと実感しました。


ほんで、「ビジネス定量分析」に関しては、すごく勉強になったのですがまだ自分の中でまとまっていません…
数字にはめっぽう弱いもので…

基本的なところはわかったので、分析の流れだけここにメモしておこうと思います。

①分析の目的を押さえる
②仮説を立て、どんな情報が必要か洗い出す
③②に沿って情報収集
④分析の前提条件を確認
⑤集めた情報を加工、計算
⑥目的を達成する解釈を考える
⑦加工結果や解釈をわかりやすく表現する

こんな感じ。
わたしにとっては④⑤あたりが鬼門です。
使うツールなんかも含めて、ちゃんと復習しなきゃね……泣



てなわけで、5月初日のお仕事が終わり、GWに入りました。
今年は5日間のお休みです。
おやすみと言っても、緊急事態宣言のさなか家から出るわけにもいきませんので、おうちでゴロゴロ過ごしたいと思います。
暇なので休日記書こ~。

21日目終了、
GW明けの22日目も楽しみです。

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