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愛媛の旅~松山編

moi~

6月の頭に愛媛に行ってきました。
というのも出張で行ったのですが、前後に自由時間があったので
ここぞとばかりに松山市を観光してきました*

すこし時間が経ってしまいましたがそのことを記しておきたかったので
ちょこちょこ書いて完成しました^^

今回、搭乗した飛行機はANA。新千歳空港からANA便で羽田空港経由で松山空港を目指します。新千歳空港から羽田空港までは所要時間1時間30分。羽田から松山空港までは1時間20分くらいです。

機内ドリンクは珈琲(1回目)⇒ビーフコンソメスープ(2回目)を♪
(乗り換えで2回搭乗したので2回飲めました笑)

コンソメスープ美味しいですよね~


席は窓際が好きです
紙コップが鬼滅の刃Ver.でした



松山空港に着いたら、まず最初に蛇口のみかんジュースが目に飛び込んできました。これが憧れの蛇口みかんジュース!!
吸い込まれるかのように、350円を支払って、みきゃんのイラストがはいっているコップをもらいワクワクで蛇口をひねりました笑


誰もが憧れる蛇口からジュース



一気に愛媛な気分に♪

おいしさ100倍でした!

バスでその日に宿泊するホテルがある松山市を目指します。
市電にも乗りました。(壇蜜さんに似た声の女性の運転手さん笑)

暑さはやはり強烈で北海道から来た私たちはフラフラでした。

ホテルにチェックインして、行ってみたかったパフェのお店がある
アーケードへ。

フルーツパーラーみしまという果物店。
調べてみると創業90年以上のお店とのこと。
併設のカフェでひとやすみ。


アーケードの中にあります


お食事もできます*どれもおいしそうです!



お目当ては「みかんパフェ
事前にガイドブックなどでチェックしていたのです♪

果肉がたっぷりのみかんパフェ

その時々で旬な品種のみかんのパフェが味わえるとのことで
その日のメニューにあった季節限定は「美生柑(みしょうかん)のパフェ」でした。

美生柑は和製グレープフルーツとも言われている柑橘で、すっきりとした味わい。
暑さでやられた身体を生き返らせてくれました。

念願のパフェをいただいたあとの目的は道後温泉です。

一度行ってみたかった道後温泉。街並みも楽しみたいので徒歩で目指すことに。

さすが観光地。魅力的なお店がたくさんです。

その途中で無添加じゃこてんのお店を発見!
松山に来たらじゃこてん食べないとね~と、名物のじゃこてんをいただきました。
余計なものを一切使用していないじゃこてんは、素材の味がしっかりして
美味しかったです。お店のおじさんも自慢気でした笑

思わず立ち止まってしまいます
じゃこてんズラリ


食べ歩きの場合、焼いてくれます♪



じゃこてんを食べ終わり、そのまま進むと素敵なお店を発見!!
伊織」という今治タオルと雑貨のお店です。
このお店たしか札幌にもあったな~でも、規模が違う!
店内も広いし、雑貨の種類も多い!!私好みのものが多くて軽く興奮しました。

店舗限定のタオルや、愛媛の柑橘を使用したハンドクリームなどなど
お土産に購入。

道後湯之町店が工事中のため松山店でも購入できたタオルハンカチ

こちらは松山店限定のタオルハンカチ(限定に弱い私)



寄り道、寄り道~で
道後温泉を目指します。

けっこうな距離を歩きました。 

スタバもありました
定番の顔はめパネル
坊ちゃん列車
すごい坂、階段!
改修工事中もアート作品で楽しいね


ようやく到着!!

現在、道後温泉本館および周辺ではアート作品の展示がされており、

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉では、写真家の蜷川実花さんの鮮やかな作品を観ることができました。(作品の展示は2024年2月末まで公開の予定とのことです。)

和の建物と蜷川さんの作品がマッチしていて素敵
記念にパチリ

道後温泉はずっと気になっていた温泉の一つなので絶対入りたいと思っていました。改修工事中で入ることのできないお風呂もありましたが道後温泉本館の霊の湯に入ることができました。

来たぜ!道後温泉
入口です


霊の湯は「日本書記」にも登場する日本最古といわれる温泉です。
ここは銭湯感覚で入れます。そのかわり、シャンプー、リンス、石鹸などの備え付けはないので、忘れた場合は受付で購入する形になります。
みかん石鹸が売っていました。愛媛ならではですね♪

湯舟に漬かった瞬間、向かいのおばさんと目が合って、お互いニコ♪っとアイコンタクト。(気持ち良いね~^^と心の声で言葉を交わした笑)
旅先での見知らぬ人との思いがけないコミュニケーションに嬉しい瞬間でした。

~霊の湯~

こじんまりとした石造りの深めの湯舟。
歴史を感じながら「ここが道後温泉なのか~。」としみじみ。
自分好みの温度でとても気持ちがよかったです。

泉質はアルカリ性単純温泉。無色透明のお湯です。
身体がポカポカに温まりました。

コロナ禍になってのはじめての遠征。
飛行機に乗ったのも久しぶりで、初めての愛媛~松山市、嬉しさがこみ上げてきました。まだまだ知らないいろんなところへ行きたいな。
コロナでふさぎこまれていた気持ちがよみがえる瞬間でもありました。

温泉を堪能して、続いては念願の鯛めし屋さんへ。

松山鯛めし 秋嘉(あか) 道後店

ワクワクが止まらない(食いしん坊)

鯛めしは松山鯛めし宇和島鯛めしの2バージョンがあります。

松山鯛めしは、焼いた鯛を昆布だしでふっくら炊き込んだもの。

宇和島鯛めしは、生卵入りのタレに漬けた鯛のお刺身を、タレごと温かいごはんに掛けていただくものです。

そもそもなぜ鯛なのかというと愛媛県は真鯛の生産量が日本一とのことでした。

食いしん坊の私は愛媛滞在中にどちらの鯛めしも食べてみたいなと思っていました。まずは松山鯛めしをいただきました。

香ばしく焼かれた鯛と出汁のきいたふっくらと炊かれたごはんが本当においしくて箸が進みます♪

輝いています
お刺身もプリプリでした


ちなみに最終日に食べた宇和島鯛めしはこちら!↓
新鮮な鯛のお刺身をたまごダレへ そのあと、ごはんへのぶっかけスタイルで楽しみます♪

どちらも良さがありますね。

それにしても鯛を食べる機会なんて北海道にいたらなかなか
ないのでなんだかオメデタイ気分になります。

鯛の器がいいね!!


道後温泉付近にはアートなスポットがいっぱいでした。


シャッターに絵が
入ってみると作品展が行われていました。



Mustakiviというブランドショップにも行きました*

ここは立ち寄りたいと思っていたところで、マリメッコでテキスタイルデザイナーとして活躍していた石本藤雄さんのブランドのショップ。
陶器の作品など、素敵な展示が行われていました。

外観です

実は偶然にも前の日に、内子町で出会ったかたがスタッフをしていて
それも驚き!またお会いできて嬉しかったです。


Mustakivi(ムスタキビ)は、日本らしいものづくりを大切にしながら、長らくフィンランドで暮らし、活動を続けてきた石本藤雄と共に、改めて故郷である日本に目を向け、見つめなおし、“よろこびのある日常”につながるものごとを届けるブランドです。

Mustakiviのwebsiteより引用


素敵な作品に触れてとても良い時間を過ごすごとができました。

この時期の道後温泉街はアートで溢れていて、また違った楽しみかたができました。良い期間に行けたと思います。

古い町並みと現代アートの融合。
松山の新たなイメージの魅力を発見できた感じがありました。

今回、有難くも、フリータイムの中で松山観光を満喫させていただき、ふさぎこまれていた旅欲が発散でき、そして良い刺激をたくさんもらうことができました。

まだまだ気は抜けませんが、気を付けつつ自分の楽しい時間を守っていくことも大切ですね。

それにしても、やっぱり旅っていいな。

今回は、SAyAの愛媛の旅~松山編でした。

最後までお読みいただき有難うございました。

SAyA


愛媛県内子町へ行った時の記事はこちらです↓


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