価値が上がるものに投資するということ

今回は価値が上がるものを買うことについて考えてみたいと思います。

そもそも投資の世界では、お金を「物」として見ます。

これは歴史を遡れば人類は「物で物」を交換していたわけですね。

それだと不便すぎるという事で、金や貨幣が生まれたわけです。

そして、お金も各国の政治状態や国力で「価値」が違います。

なので日本円の貯金だけだと、世界は長期的にインフレしているので価値が目減りしてしまう可能性があるわけです。

そこで世界一の技術力や企業群を抱えるアメリカのドルを買って置いたりするわけです。

つまり「お金」という資産のヘッジをするわけです。

ただ今回は小難しい話ではなく、要は「今よりも価値が上がりそうな物で資産を持っておこうよ！」という話です。

今までは、資産といえば株と不動産が鉄板でした。

不動産は価値があるのですが、このような状況では時価がわかりずらいのと、日本の少子化等で今後10年20年先が読めないのがネックになってきます。

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アメリカと言うことで現地の状況は少しわかりませんが、ニュースもやっていますし、情報もいくらでも手に入ります。

市場は夜中に開きますが、ネット証券でリアルタイムで売買できますし、昼は本業をやれば仕事にも支障をきたさないでしょう。ここ100年長期で見れば米株市場はずっと右肩上がりです。即金性も高いです。

他には、日本の現物資産で考えてみます。