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「アウトドア派かインドア派か」の問いに思うこと

「アウトドア派?それともインドア派?」という質問。雑談のきっかけで使われることが多いけど、なぜこの分け方なんだろう、といつも思う。私は、両方好きだし、優劣つけられない。

バーベキューやキャンプ、釣り、ダイビング、スキー・スノボも最高に楽しいし、ゲームや読書、アニメ鑑賞をしたり、内省したりする時間も私を癒してくれる。

声量が大きくないせいか、
いざというときに力を発揮できるよう省エネモードで生きているせいか、
私はインドア派オンリーだと思われやすい。

ひとりで炭から火をおこせると言うと、たいてい驚かれる。「バーベキューとか、避けて生きてそうなのに」と。

アウトドアな趣味を信じてもらえないこともあって、私のアウトドアな部分を認めたくないのかな、とも思う。

自分の理想の型にはめたいだけで、私を理解する気はないのだろうなと思うから、そういう人とはそっと距離を置く。

アウトドアとインドアは掛け合わせることもできる。
バーベキューや釣りをしながら、読書やアニメ鑑賞だってできてしまう。
屋外で本を読むのは、最高に気持ちがいい。

だから、なぜアウトドアとインドアで分ける質問がメジャーになっているのか、いつも不思議に思う。

アウトドアかインドアか、必ずどちらかに該当する。と信じて疑わない人は一定数いる。「アウトドア派?それともインドア派?」という日常に根付いた問いが相手を決めつけ、偏見を生むきっかけにもなっているんじゃないかな、と思ったりしている。

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