先生の独立という選択肢
先生の独立という選択肢
先生もお医者さんのように、独立をし、開業するという流れが生まれているし、もっと生まれたら、面白いなぁ。
多様化する時代、きっと教育も長い目で見ると多様化すると思う。公立小学校はじめ、色んな場所で、独自の理念を持った学び場が増えていくのだと思う。
しかし、現状、先生から一旦離れるとき、転職が多く、自ら独立して起業等を選択肢に入れている人は少ない。そこには、2点課題があると思っていて
①起業、経営スキルなどを学べる機会を知らない
②事業を起こしている先生のロールモデルが少ない
今回、ロールモデルに出会えた。静岡で先生をされている方である。その先生は、ご夫婦で起業しようとしていて、奥さんが代表、旦那さんが先生を続けながら活動に参加するというスタイルである。「タッグ起業」とでも名付けてみようか。
それなら、起業する際に不安になる「安定の手放し」が、なくなる。
先生が起業しやすいスタイルの発見は、日本で多様な教育環境が、生まれていくじゃなかろうか。
また、先生が独立するという姿は、その同僚や子供にも広い意味での独立(周りの情報も受け止めながら、自分の真の声を聞いて考えて行動する姿)のいい影響を伝えるかもと思う。
そんな静岡旅でした。
三島市、いい学びをありがとうございました。
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