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し

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文子
文子

文子

The pass

I don’t know how to touch me.

There is no certain road to get here.

Always.

I am not brave enough to touch me.

To touch me is something which seems to be useless.

Devoting this time for useless,

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文子

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だれかになにかをつたえるとき

りかいして、もらいたいという、たましいでは、
つたえることは、できない

どこまでも、ひとは、
じしんを、さぐることによってしか、
なにかを、あいてに、つたえることは、できない

だれかになにかをつたえるとき

文子

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し

さいきん、よく思っていたこと。

わたしの、みえる、せかいを、

わたしの、ことばで、あらわすと、

詩になってしまう。

まどみちおさんの、この詩をよんで、そのことを、また、思い出した。

詩が、さいきん、売れているとか、そういう噂を聞いた。

いんたーねっとの普及で、

短い文しか、人は、読めないようになったからとか、なんだとか、自説を述べる人もいた。

そうなのかもしれない。

でも、わたし

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Zero Starts

I hope to start something from nothing.

Now i have nothing.

I always want to start from nothing.

If I had “something” in the future,

I hope to give everything back to zero and start again.

文子

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なんだったのだろう

なんだったのだろう。

あの、あれは、なんだったのだろう。

おもいだせない。

おもいだせないけれど、たいせつな、なにかが、わたしのことを、ひっぱった気がするの。

それは、あのときだけでなくて。

もっとまえにも、あった気がするの。

なんだったのだろう。