11月10日

とても久しぶりに書く。
全く更新していなかった期間、ただ単に文章を書く気力がなかったし、実習が始まって慌ただしい日々を送り、10月はほとんど入院していてスマホが使えなかった。そう、ついに人生初の入院をした。ODをして大学に行き、そこからの記憶はほとんどなく、起きたら閉鎖病棟のベッドの上だった。突然の入院になったが、私はそれほど驚きもせず、あっさり現状を受け入れることができた。まだ大丈夫、できるはずと信じていながらも、心のどこかでは限界を感じていたのだと思う。1か月弱の入院期間は自分のことを見直す上で割と大事な役割を果たしたように思う。
退院して約2週間が経ち、今週からはまた実習に行き始めた。火曜日まではよかったけど、水曜は受診のため欠席し、1日休むと行きたくなくなって実習に行くことを思うと涙が出て木曜も欠席。今日行かないと絶対来週からも行けなくなると思い実習先まで行ったはいいものの、突然視界が古いテレビのようにザラザラになり、次第に真っ暗になって、呼吸は荒く心拍は早く、立ち上がっていられず、結局申し送りにも参加せず帰宅した。記録は終わらないし中間カンファレンスの準備もなにもできていない。まだ2回しか受け持ちにも会えていなくて情報が足りない。焦ってもどうしようもないのはわかっているけれどとても焦るし、この実習に行くために早く退院したことが全部間違っていて無駄だったんじゃないかと思ってしまう。できることをできる範囲でする を目標にしていたが、自分が無理せずできる最大限がどの程度なのか未だにわからない。わからないはわかろうとしていないだから、早くわかるようになりたい。
そういえば入院中診断名がうつ病から境界性パーソナリティ障害に変わった。それだけ、おやすみ。


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