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#2 最近 |休職エッセイ

基本的には自宅にいるのだが、時々襲ってくる不安感に胸が苦しくなる。そんな時は1人の空間よりも誰かがいる空間にいた方がかえって落ち着くものだと気づく。

今日は少し散歩がてら近所のカフェにおもむいた。

平日の昼間は自分の想像以上にたくさんの人であふれている。子育て中のママさん、主婦友達、就活生、サラリーマン、1人コーヒーを飲むおじいちゃんなどなど。

いろんな人の声を聞きながら、本を読む。筆者の意見に身を委ねて、自分の思考から離れていく。

自分が相対化されて心地よい。そんな感覚。


本当はわたし、早く学校に戻りたいのかも。

今なら行けるんじゃない?

行くために必要なやることを思い起こしたり、具体的に教室に立って歩いているところを想像してみる。

うん、やっぱりまだこわいかも。

教室から出たあと、自分の頭に響く自分の声。

わたし、どう見られてたんだろう?今日の授業は何点だったんだろう?ちゃんと先生できてる?いやできてない。誰かわたしを懲らしめてくれよ。

苦しかった。その声を自分自身で、もしくは助けてくれる他者と受け止めていく何かが欲しい。

今後医療機関でカウセリングをうけるので、そこでゆっくりと素直にはきだしていきたいです。

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