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バンコク旅行記⑥(2024.2) ワンランは買い食い天国

バンコク4日目午後。
ワット・パークナームをあとにしMRTのワット・モンコン駅で降りる。お目当ては安くて旨いとネットで評判の「和成豊」のフカヒレ。
サイズ中(600バーツ)を3人で分ける。
うーん…。
泥がちゃんととれていない。
いつ蒸したか分からない点心が美味しくない。
こんなにはっきり料理をダメ出しすることはあまりないのですが…。
同行者からお値段相応だねって慰められる。
あと、つっけんどんな接客に、これまでの料理店がどれだけ客本位だったのかが分かる。中華街としてはスタンダードかもしれないけど、タイ語学習者としては心を削られました。

食後、中華街の喧騒を抜けていく。最初に生鮮を扱う露店が出現し、もっと進むと乾物を商う店になる。そうしてラーチャウォン桟橋に着く。
船に乗る。ワンラン桟橋で降りる。ワンラン桟橋はプラーンノック桟橋に名前が変わっていた。なぜなんだろう。
桟橋からすぐワンラン市場(王朗市場 ตลาดวันหลัง)が伸びている。衣料品店や食べ物の屋台が並び、細長い通りに多くの人が行き交う。

ここで私のサイフに小さな油田が湧き、生搾りのオレンジジュース、ムーピン、生搾りざくろジュース…と買い食いが止まらなくなり、同行者に若干引かれる。
なんで〜(笑) (警戒してご一緒してくれない)
果物という完璧な物体から汁をしぼって外から氷で冷やす。この上なく安全だよ〜

……と思って調べたら、出どころがあやしい「フレッシュジュース屋台」もあるんですね。

このお姉さんのざくろジュースはその場で絞って詰めてた。30B

最後に桟橋のそばのオシャレカフェに入る。
「○○さん(親戚)ごちそーさま!」と言ってドリンクをおごらせたけど、1杯300B、全員で900Bのドリンクだった。3人で300Bだと思ってた…。

1200円のオシャドリ。さっきの10倍

かるいたかりになってしまいました。
また行きたいワンラン市場。両手がふさがっていて写真がないのが悔やまれます。

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