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キラーチューン(2023年3月27日の日記)

ありがとうございます。



ここのところいくつか書いたものを読んでいただけていて、ほんとにほんとに素直に嬉しい。こういうのは私がどうこうではなく全てはテーマとタイミングなので……読んでいただけるのってマジ奇跡なので……


ただ、いつも思うんですが、これって「感想」というカテゴリが適切なんですかね?どう思います?

長くお付き合いいただいている方は分かると思うんですけど、私は以前からこういう、こういうと言う他ない感じの、好きなものや好きな人の気に入っているところや自分にピンと来たところを書き散らすという作業が大好きで、そしてこれが私の長所なのではないかという気がしているんですよね。さっき全てはテーマとタイミングとは言ったけど、テーマとタイミングが合えば褒めてもらえるようなものが作れる、ということってすごいことなんじゃないか? そうなんじゃないかな? 自分だけでもそう思っていきたい。わたしは、好きな物に対して思うところを特に根拠も無いのに説得力のある雰囲気を醸し出しつつちょっとセンチメンタルに書くということが得意です(身も蓋もない言い方)

私はこれで何か伝えたいというよりは書かずにはいられないから書いているというのが実態に近く(実際ここしばらく脳内をぐるぐるしていた文字列を一旦排出したせいで今は脳が凪…という感じになっている)、書いたけど公開してないものもあるぐらい。でも、こういうところに置いて読んだ人が楽しんでくれたらそれは最高なことだし、楽しんでくれたことが分かったら私も嬉しいのでwin-winです。

ただ、これって何なんですか?というのはよく考える。

たぶん感想とはちょっと違うんですよね。単純に自分の感想を端的に述べることはかなり苦手なので。ファンレターとか書けない。

「考察」と呼んでいただくこともよくあるんですが、そこまで大仰なことはしていない。それに、現在のネットで"考察"と呼ばれているものと私のやりたいこと、やっていることはだいぶ乖離がある気がしていて、自分のそれを自分からそう呼ぶことはあまりしたくないなと思っています。

自分の感覚的に一番近いのは「プレゼン」なんだと思うんだけど……

Twitterではけっこう散見されるんだけど、それをまとめて読める機会ってあんまりなくて、それはこのカテゴリが切り分けられて独立せず、ふわっといろんなところに跨っているせいもあると思うんですよね……私はこういうのがいっぱい見たいのに……

そしてこの能力を活かす方法って何かないんですかね?これを好きじゃないものに対してでも、そして乱発できればなにかに繋がったりするんだと思うんだけど、やっぱり好きな物について喋っているからこれだけのエネルギーをぶっ込めるんだと思うので、どうしようもない。好きなものに使っていこう。好きなもののために時間と脳みそを使い捨てていくというのが一番の贅沢だと思うので。


今日はここまで。ありがとうございました。


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