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改善

風呂のお湯張りが自動になった。

10年近く、お湯の蛇口をちょっとひねり、水をちょっとひねり、お湯をひねり…を繰り返して風呂のお湯の温度を調節し、溜まったころでお湯を止める方法で風呂に入ってきた。引越しをしたらそれがワンタッチになった。温度も数値で調節できる。適正量で勝手に止まる。

めちゃくちゃ快適。文明を感じる。

これまで、風呂に入るのが本当に憂鬱だった。しかし、こうしてお湯を溜めるのがワンタッチになってみれば、本当は入浴自体ではなくこの部分、温度を目分量で調節し、それから十数分、溜まったかな、ああまだか、そろそろかな、あ~まだ少なめだけど目離しちゃうしもう止めちゃっていいかな、みたいなことをする部分がストレスだったのではないかという気がしてきた。そもそも面倒なのに加えて、私の注意力に問題があるせいで不安が人一倍あったのだ。

いやだな~と思っているものでも細分化してみると、原因となる部分がほんの一部で、それもちょっとの変更や課金で解消できるものだったりすることってよくありますよね、という話。お風呂、サイコー!(カメラに向かってこぶしを上げながら)

今日はここまで。ありがとうございました。

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