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第88回映画感想『男たちの大和』~感傷的に観ない方が無理ですばい~

こんばんわ🌖
同じ戦争映画でも邦画と洋楽(こんなざっくり分けてはいけないのですが💦)では、かなり趣向が異なってきます。

邦画の方が戦争は悲劇であり、こんなに辛くて哀しい想いをしたのだから二度と起こしてはいけません!的に描かれてます。

そんなこともあり、邦画の戦争映画は涙が止まらないので、正直避けてましたが私も大人になったのであらためて鑑賞してみようと思いました。

鑑賞し始めますと時代背景とか当時の社会構造とか吹き飛びます💧💧
二十歳も満たない少年が、お給料を母に仕送りする場面とか、当時は楽しむよりも皆で国家存亡の危機に一丸となり敵に立ち向かう姿を観て、思うところが多々ありました。

私自身、政治的主張をするつもりは一ミリもありませんが、、、
感傷的になりますが、きちんと事実を構造的に理解するように努めれば悲劇を繰り返さずにすむのではないかと思っております。

三世代(祖父、子、孫)が戦争体験を引き継いでいくラストシーンは日本のあろうとする姿が体現されている気がしました✨

「総員 生き方用意」彼らに言われてる気がして、姿勢を正しました。

おしまい。


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