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淡路島移住生活のリアル13 酒蔵巡り①

淡路島が誇る2大酒蔵。

その一つの千年一。

130年の歴史を誇り、淡路島内での循環を重視する地域密着の酒蔵。

普段であれば4月上旬までが製造期間。
今年はコロナ禍の為、今日まで。
フラッと昨日立ち寄り、そのまま見学可能とのことで幸運。

自宅から自転車で僅か10分。
会社からだと3分ほどの好立地。

大通り沿いに面していながら、蔵は一本路地を入った閑静な住宅街の一角。

歴史を感じる素敵な木造の酒蔵。

細かな製造工程は見られないものの、数々の名酒が詰まったタンクと瓶詰の様子。

そして有難く、無料で試飲が可能との6種6様のお酒+甘酒。 

贅沢な時間。

いずれも癖が少なく、食中酒に最適な印象。
五百万石、山田錦、原酒とにごり酒と梅酒。

スーッと口に入り、少しじわっと酸が広がり、余韻は少なく、スッと喉に抜ける。
そんなアルコール度数も15~19度程度の飲みやすく優しい味。

個人的な好みの山廃とは真逆の速醸の生成法。

そして生姜の聞いた絶妙な甘酒。

淡路島の歴史を感じてそのまま海岸線を自転車で散策。
程よい酔いも醒めて爽やかな太陽の光を浴びて過ぎていった穏やかな休日。

次は訪れたい、2大酒蔵のもうひとつである都美人。

場所が少し遠く、いつになるかは不明。

だからこそとっておきたい楽しみ。

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