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関西No.1大学生左腕、黒原選手が広島から1位指名!!

10月11日に行われたプロ野球のドラフト会議。ドラフト会議で上位指名候補に名を連ねていた関学硬式野球部、黒原拓未(クロハラ タクミ)選手の記者会見が学内であるとのことで取材に伺いました!

黒原選手は身長173cmと小柄ながらもMax151㎞の速球を持ち、チェンジアップやカットボールを操る本格派左腕です。

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写真提供:関西学院大学硬式野球部

高校は智辯和歌山高校出身で、夏の甲子園大会にも出場しました。2回戦では、DeNAから2位指名を受けた徳山壮磨(トクヤマ ソウマ)選手が所属していた大阪桐蔭に1-2で惜敗も、6回1失点と好投しています。1学年下の後輩には、広島カープの林晃太(ハヤシ コウタ)選手がいます。 

関西学院大学では、1年の春からリーグ戦に出場しており、今春の関西学生リーグで5勝1敗、3完封、防御率0.88と圧巻の成績をマーク!
関西学院大学硬式野球部を16年ぶりのリーグ優勝に導き、全日本大学野球選手権でもベスト8に貢献しています。

黒原選手の記者会見には報道関係者が約50名集まり、テレビカメラが8台構えられていました!

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撮影者:佐藤拓

ドラフト会議が始まると、黒原選手は用意されたモニターをじっと見つめ、緊張した雰囲気がヒシヒシと伝わってきました。

指名の瞬間も、じっとモニターを見つめたまま、表情に変化はありませんでした。しかし、選択選手に自分の名前が呼ばれると本荘監督とグータッチを交わし、ようやく黒原選手の顔から笑顔がこぼれました!

質疑応答では指名された時の感想やプロ入り後の抱負を述べ、時折会場に笑いを生むような回答をする場面もありました。

図3

写真提供:関西学院大学硬式野球部

広島東洋カープはドラフト1位で入った投手が目覚ましい活躍を遂げており、今年の新人王候補の栗林選手も1位指名された選手です。
多くのドラ1が活躍している球団に、「即戦力左腕のドラ1」として入団する黒原選手の今後に注目です!


さて、10月14日より、KGADが自主的に制作、配信す「KGSportsStars☆」という番組が始まりました!新月の周りに輝く関学のスポーツの星たちをもっと輝かせてみたいという思いで、学生が主体となって、関学スポーツの魅力に迫ります! 

放送は12時50分より20分ほどの生放送。(アーカイブは後日youtubeに公開)第2、4木曜日に放送して参ります!ぜひ見てください!
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KGAD 関西学院大学競技スポーツ局 
https://www.youtube.com/channel/UCEwW0FZyw2wIBjTIXT_267Q

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