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22歳が振り返る人生とは

ふとした所から落ちてきた題名。
面白そうだなと思ったので少し自分の今までの人生を振り返りなが書いてみることとしよう。

Connect the Dots

Steve Jobs が行ったスタンフォード大学でのスピーチで話していた内容の一つ。

自分が見た今までの人生はまさにこの「Connect the Dots」だったなと感じる。前に進んで、何かに取り組んでいる時は、その取り組みが一体何の役に立つのかはわからない。だけで、年を追うにつれ、全ての経験が線となって繋がっていることに気づく。

私にとって日本語を学習するということは自分を理解すると同時に、
自分の生まれ育った国とは違う文化を持った国から来た人とコミュニケーションをとり仲良くなるための手段であった。当時は、日本語でのコミュニケーションが日本補修授業校で取れるからいいやと思って勉強にあまり力を入れなかった。

しかし、いざ補修校を卒業すると日本語が自分にとってどれだけ大切かを実感して、将来、役に立つ能力かどうかはわからないけど、とりあえず日本語学習に打ち込んだ。

それから、数年後、大学は日本の大学に行くことによって、今まで継続してきた日本語学習があったため、ある程度の自信を持って日本に移住し、生活を始めることができたといえる。仮に、日本語学習を疎かにしていたら、日本に行く機会を提示してもらっても行かない選択肢をしていたかもしれない。

他の例で言うと、自分が今まで取り組んできた事全てが何かしらの形で繋がってっている事を感じる。

格闘技からの体の動きがよさこいの動きに似ていることから、難関な振りの習得や、格闘技の思想がこれまでの行動に影響を及ぼしていること、今も行っている筋トレが格闘技からきていることであったり。

ヨーヨー、けん玉、遊戯王やその他のカードゲームでの経験が理論的に考える、原理を考える思考に似ていることから、他とは違う物事の捉え方ができていること。

これらは意識して取り組んでいたわけではなく、興味本意でやってみてただけ。それが将来、役にたつとは少しも思っていなかった。

不思議だよね。
全てが最初から意図されていたかのようで。
Maybe it was destined to happen.

You Become What You Think About

想像したこと、考えている自分の理想像にまさしくなるということ。
「自分はダメだ」「一生平凡な人生を送るんだ」と考えた時、
人間はその考えを叶えるために無意識的に叶えようと行動に反映する。
結果的に、考えた通りの人生となっている。

逆を言えば、
「自分は成功するする人間だ」「幸せな人間だ」
と考えることによって、まさにそのようになるのである。

確か、これを「引き寄せの法則」と呼んでいた気がする。

私の例で言うと、大学に入って活動を始める時に、
「自分は他とは違い、誰もやらなことをやる人間である」
と考えながら行動したのを覚えている。

今振り返ると、まさにその通りになっていたなと思う。
唯一県内のイベントに参加要請を受けたり、テレビに出演する機会、他大学との交流のあるよさこいサークルへの参加。町おこしを目的としたイベントの企画のリーダーとしての活動、ふとしたタイミングで韓国に二泊3日の旅行、起業やキャリアアップなどの目的意識の高い学生が集まるコミュニテイに入り、就活をせずに色々な事業の立ち上げに携わるなど。

他とは違うことをやる。まさにそうなったなと思う。
そもそも、アメリカの高校を卒業した後に現地の大学に行かず、
一人で日本に来たこと自体が他とは比べて違うことをしているよね。

Stay Hungry, Stay Foolish

自己紹介でもこの名言を引用していたけど、
それは自分のこれまでの人生を振り返って考えたのと、
将来、自分がどうなりたいかを考えた時にこの名言が一番腑に落ちたから。

私の解釈としては、「常に貪欲に高みを目指す、新しいことをする。新しい事をするけど、常に学ぶ姿勢でいること」

多分、耳にタコができるほど、私の経歴を書いてきたと思う。
しかし、それらができたのは自分にこの思想があったから。

毎回新しいことを始める時に常に学ぶ姿勢でいることで、
吸収する量が違うと感じる。
さらには、テクニックを学び吸収するだけじゃなく、
根本的な基礎を身につけることによって自分の視野を広げることに繋がっている。

この考えでいると常に自分が成長するためにはどうすればいいかという思考に至る。そこで、新しい経験を求め違う環境、より新しい環境を求めて色々な分野に頭を突っ込む。

簡単に言うと、自分は常に挑戦してきた人生で、
今後も、死ぬまで、挑戦を続けていたいと思う。

挑戦を続けて、たどり着いた先の景色がどんな景色なのかを見てみたいです。

終わりに

「目の前に立ちはだかる 高い高い壁 その向こうはどんな眺めだろうか どんなふうに見えるのだろうか おれ独りでは 決して見ることのできない 頂の景色
ハイキュー

こうやって振り返ると色々なことをして遠くまできたなと思う。
これからどこに行くんだろう?と思うこともある。

人生は挑戦をし続けること、そう今は思う。
簡単にまとめちゃったけど、実際、挑戦の過程で出会う人々と繋がり、協力し合いながら目標を達成していく。
それが人生を今後豊かにしていくのかな?

22歳が人生を振り返ってみました。

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