見出し画像

就職活動を終えて

どもMasaです!
あれこれノートを始めて一ヵ月以上経ちますね〜

自分の考えをアウトプットして整理するという意味では目的を達成していると言えますが、最近はページビューを気にしてしまっている自分がいます。
今後は読んでもらえるように意識しながらノートを書いていこうと思っています。

就活終わったで!

さて、今回はこのトピックについて私の就活に対する考えや行動、終わってみての感想などについて触れていきます。

はじめに

就職活動がようやく終わり今は結果待ちですが、
今の率直な気持ちは「やっと終わった〜」です。

他の大学の同期がもう既に社会人としての道を歩んでおり、
新しい環境で成長している中で、自分だけ取り残されている気持ちがしてどうしても不甲斐ない気持ちがありました。

さらには、就活を始めて7ヶ月間はほぼ自分との戦いであり、
何度も心が病みそうになりました。
幸いなことに私が入っていた起業家が集まるオンラインコミュニティにて多くの頼れる仲間と会うことができたので、そこで救われました。

そんな苦労もあったのと7ヶ月間の戦いが終わったため、
今は、「おわっった〜」という気持ちでいます。

そもそもなぜ今頃就活をしてるの?

そう考えている方はいるんじゃないでしょうか?
確かに、そう思っても不思議ではありません。
日本にいたら普通は大学4年の時に就活を終えて、
卒業した年の4月には新社会人として
新生活を始めるのが一般的でしょう。

まあ、なんだろう。
簡単に言えば、私はそんな一般的な考えを持っていませんでした。
むしろ、その考えに対し無意識的に反発していたところがあります。

なぜ、大学生として研究をする時期に一年先の就職について考え内定をいただくために最後の大学にいる時期を費やさないといけないんだろうと。

大学の最後の年は学んだ内容を応用して実践に移すであったり、
研究分野についてより深く学んでいくべきなのではないかと思っていました。

そんな事もあり、大学4年は卒業の3ヶ月前まで自分の事業に
時間を投下したり、卒論に時間を当てていました。
むしろ、卒論は締切の1ヶ月前に本腰を入れて書きましたけどね。

それもあり、大学を卒業しても職はなく、ただただ就活一本に
活動を絞って約4ヶ月間活動していました。

なぜ事業作りから就職活動にシフトしたか

実際、なんで前はやる気の無い就職活動にシフトしたのだろうか?
不思議ですよね。

簡単にいうと、自分に設けていたリミットが来たからです。
大学4年生の時に、事業に取り組むと決めた時から「この日までに〇〇の収益を上げていなければ就職活動に専念する」と決めていました。

その結果2022年の1月がリミットだったのですが、取り組んでいた事業からは収益が得られずにいたので、その月から就職活動を始めました。

何がいけなかったのか

今振り返ってみると、元々のスタートライン・目的設定から間違っていたなと考えてます。

なぜ起業したいのか?Why
の問いへの答えが具体的になく、それに伴う戦略・プランがなかったために、どこまでもずらずらとリミットの日まで行ってしまったと思っています。

あとは、決断力です。
心のどこかしらで、事業を立てて本気で起業しようと思っていなかった部分がありました。

「起業するならアメリカでしたい」
そういう気持ちがあり日本での起業は考えられなかったんですね。
青森と考えると尚更です。

就職する目的

「じゃあ、就職する目的とその後のプランは何なの?」
その問いが次に飛んできますよね。

目的としては複数あります:

  1. 青森県を出ること

  2. 日本の社会を理解し自分を理解するため

  3. 人の下につき働くということを知る

  4. 英語と日本語のレベルを上げる

  5. 知恵の増加

  6. ビジネスマインド(思考体力)を鍛える

  7. 人脈作り

簡単に箇条書きしてみたけど、目的とプランとしてはこんな風に考えています。

ずっと青森にいることはしたくなく、都会(東京)に出て最先端の考え方に触れて、自分の日本語と英語のレベル・思考力を上げていきたいと考えています。

そのための手段として就職活動を活用するという考えでいます。

また、日本の企業に入ることによって日本の社会を知るためにも良い手段だと考えています。

大きな企業に属し多様な分野の企業の方とビジネスを行うことにより繋がりも増えますし、知見も広がると考えています。

知見が広がり日本の社会を知れば、日本人を知ることにも繋がり、回り回って日本人としての自分を知ることができると期待しているんですね。

あとは、どれぐらい自分がこの日本の社会の中でチャンスを掴んでいけるかに限ります。

プランとして

就職した後のプランとしては、働きながら前述した自分の能力アップに努めたいと考えています。

3年間、日本で活動したのち海外に渡り海外での経験を積むのとキャリアを推し進めていきたいと考えており、常に次のレベルに行けるよう活動していく予定です。

常にベンチャー精神を持つことを大切にして、
思い切って新しい環境に飛び込んでいきたいと考えているんですね。

また、将来的には起業をアメリカでしようと思っており、その時のために仕事をしている間はより多くの経営陣の方を繋がりを形成し、その野望の実現のためにこの数年間を活用していきたいと考えています。

今書いていることは、誰にも話していない内容ですが、今後は信頼できる方にはオープンに話していき考えを洗練させていくのも必要になってくると感じています。

30歳には起業しています。間違いありません。

就活から得られた物

就活一本に集中して得られた物は大きかったです。

自分を理解することに大きく貢献

就職活動をする上で自己分析が欠かせないのですが、
それによって自分は誰なのか、何を本当に求めているのかを
内省する良い時間になりました。

実際に、内省することによって自分の足りていない要素であったり、
本当に自分がしたいことについて知ることができました。

私の場合、第一優先としてくるのが青森県から東京に居住地を移し、日本の違う地域の考え方を知り、最終的には日本の社会を理解することが目的であると気づきました。その手段として就職活動を活用したいと。

起業は、日本での活動に納得しアメリカに帰った時に「アメリカンドリーム」を自分の力で手に入れたいんだと最終的な結論に至りました。

就職活動で内省していなければ、こういう事を考えずに戦略なしでここ数年を過ごしていたかも知れません。
そうみれば、他の同期とは遅れをとっているように見えるものの、長期的には行き着く先はより遠くにあると感じます。

なぜなら自分を理解しているからです。自分を理解して何がやりたいのかの道筋が見えれば、そのための手段を決め只ひたすら突き進むだけです。

終わりに

色々書きましたが、最後に言いたいことは、
「就職活動に振り切ってよかった」
ということです。

辛いことや自分との戦いはありましたが、
自分の理解にも繋がり、最終的には自分の
成長に繋がったと思っています。

さらには、長期的に見て、今ここで立ち止まった
ことにより、立ち止まらずに進んでいた時より
遥か遠くに行けると確信できたからですね。

今後どうなるかわかりませんが、
楽しみですね。


今回はここまで。
長文でしたが、読んでくれてありがとうございます。

それではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?