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社会人2年目の抱負

遂にというべきかやっとというべきか。

あと1週間で社会人2年目の年になる。

歳も24歳だ。

この1年本当に大変だった。

会社に入社して3日目で地元京都を離れ福岡へ移動を命じられ、4日目でコロナ禍による緊急事態宣言の発令により5月25日まで自宅待機になった。

本当に例年とは違う社会人1年目であったと思う。

福岡に来てからもあまり会社以外で外出することもなく家にこもってきた。

友達も数人で2ヶ月に1回は地元に帰り友人と遊んだり飲みに行ったりした。

仕事では会社の業績はガタ落ち。

嘱託社員や45歳以上の管理職は50人ほど退職を命じられた。

それでなくても若い世代が多く辞めていたうちの会社でさらに社員が減ることになった。残った社員は毎日本当に大変だった。

それは上の世代の管理職や私たち若い世代も同じ。

人数不足の会社は仕事が山のようにある。新入社員としてできることを毎日必死に頑張った。

決算月なんて本当に死にそうなくらいだった。家に帰ってきてもご飯すら食べる気にならなかった。

やっと3月。本来なら21年卒の新入社員が入社し、人員が増え喜べるはず。

しかしうちの会社は21年卒を採用していない。(コロナに関係なく)

これは終わりだ、また地獄のような毎日を送らなければいけない。

それは御免だ。そんな理由も相まって転職を考えた。

2021年度は良かったと思える年にする

お世辞にも2020年は良かったと言える年にはできなかった。

成長は感じられる年になったが、仕事以外何もない。

やっぱり人生楽しさって必要だと思う。

今の仕事は無理矢理楽しさを見出そうとしている感じで、毎日なんかモヤモヤした感情が残る。

そんな毎日をまた繰り返すつもりはないので、新しいチャレンジに挑む。

新卒の就活は妥協した感があった。それが良くなかった。

人生妥協したらいいことは何もないと改めて実感した。

次の職場は一切妥協しない。そして次の場所が決まれば他にもやってみたいことは山ほどあるのでそれをやっていきたい。

他のやってみたいことはまたおいおい話そう。

良かったと言えるようにする為には

楽しむことオンリー。

何事も楽しくないと続かない。それに付随して楽しさの対価が必要だ。

・遊ぶことなら思い出

・仕事なら経験、お給料

・勉強なら知識

これは物事の本質だと思っている。

嫌なことを無理に続けたくないし続ける必要もない。

辞めることに理由はいらない。

楽しくない人生は嫌だ。これだけ。

最近の体験で分かったことだが、世の中に不可能なことは3分の1くらいしかないと思っている。

そら今からプロサッカー選手にはなれないし年収10億円を稼ぐことも厳しい。

でもサッカーは続けられるし、1000万円くらいなら本業の仕事にプラスして副業すればなんとか稼げるかもしれない。

そう考えるとやる気も出てくるし

「ワンちゃんいけるんちゃう?」

と考えてしまう。

すごい安直な人間なので妄想の世界でもある。

世の中1000万円以上の年収の人は給与所得者の上位5%ほど。

だがこれは給与なので事業所得とか他の所得と合わせると15%くらいに上がると思っている。

仮に1000万円までいけなくても給与所得+事業所得で900万円なら税金の引かれ方も違うのである程度いい生活はできると思う。

話が逸れたが、2021年はその為の2歩目となる年にしたい。

まずは転職。転職すれば今の自分悩みは概ね解決される。

そこからいかに年収を上げていけるかのチャレンジ。

2020年はたくさん知識を詰め込んだので、次はアウトプットしていきたい。

そこから自分なりの人生に形を作っていきたい。

彼女とかも欲しいなぁ…。




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