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他人の評価が気になる人へ

人がどう思おうと私は私。自分の道を行くだけよ。

オードリー・ヘップバーン(映画女優)

今回はオードリー・ヘップバーンの「人がどう思おうが私は私。自分の道を行くだけよ」という名言の個人的見解を述べていきたい。そして、これはあくまで個人的な見解なのでご了承いただきたい。

皆さんの中で何か行動するとき、または何か発言するとき、他人の目を気にするあまり、自分の意図する行動や発言を躊躇した経験はないだろうか?そして後になって「すればよかった」とか「言えばよかった」と後悔したことはないだろうか?私に関して言えば、以前はよくこのような経験をした。しかし、今はそのような経験をすることはほとんどない。

なぜ、私が変われたのか?

それは、他人を評価を気にしないと自分に言い聞かせているからだ。(自分に言い聞かせていると、それが習慣になり、勝手に思考回路がそのようになる。)私は常にポジィティブに物事に取り組みたい。他人の評価を意識して自分を殺すことはないと考えている。評価とは少し異なるが、子供のころに「人のことを考えて行動しないさい」、「人の気持ちを考えなさい」とよく言われたものだ。しかし、他人のことを考えて行ったことが、逆に他人を傷つける場合があった。だから、他人のことを考えて行動しても、それを受ける相手次第で良い方向にいくか、悪い方向にいくかは変わってしまう。だから、私は他人を気にすることなく、自分の思うままに楽しんで行動している。(万人が考えて、明らかに相手が不快に思うことは除く)

ポジィティブな意識が日本を変える

私は、日本人は他人の評価を気にする国民であると本で読んだことがある。それは、他人思いという面では非常に良いと考えるが、評価を気にするあまり自分を我慢させ、ストレスを感じるのであれば良くないと考える。ストレスが気持ちをネガティブにさせ、行動を躊躇させる。そして、そのような国民が増加すれば、国全体が暗くなり、国力が低下すると考える。逆に、自分の気持ちに正直に、そして自分の行く道を信じれば、ポジィティブに考えるようになる。その気持ちが人を動かし、国全体を明るくし、国力を増加させると考えている。よって、私の考える国力とは「ポジィティブに行動」なのである。

最後になるが、自分の信じた道を歩んでもらいたい。1000人が「間違っている」といっても、自分ひとりが正しい場合もある。そんな時、他人に流されないためには、「自分はすごいんだ」と常に思い込むことが大事だと考える。その気持ちをもって、共に他人の評価に囚われず、自分の信じた道を突き進みましょう。



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