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チャンスは目の前にある。

いつか、必ず、チャンスの順番が来ると信じなさい。

今回は、秋元康さんの「いつか、必ず、チャンスの順番が来ると信じなさい」という名言のある。ご存じかと思うが、秋元康さんは、AKB48などのさまざまなスターを生み出している名プロデューサーである。そんな名プロデューサーの残した名言について個人的見解を述べていきたい。

チャンスとは何か?チャンスを掴める人もいれば、チャンスを掴めない人もいるのはなぜか?チャンスとは自分の人生を変える大きなきっかけである。そして、そのチャンスは皆の前に流れている。今から、私が熊本県の宝来(ほぎ)神社で聞いた話を紹介したい。「チャンスとは、皆の前に流れており、それを掴める人と掴めない人に分かれるのは、前を向いているか否かであるそうだ。常に前を向いていると何気なく、ここが人生のターニングポイントであると気付け、逆に、下を向いている人には、人生のターニングポイントが目の前にきても、気づかずに、そのチャンスを逃がしてしまうそうだ。」だから、人は、チャンスを逃さないために、前を向き、堂々と胸を張って生きていかなければならない。

上記のように考えると、皆にチャンスがあると思えるだろう。決して「自分はついてない人間だ」とか「チャンスがない」とか思ってほしくはない。チャンスは目の前にある。そして、堂々と自分を信じて物事に取り組めば必ず人生は変わる。ここで、大谷選手(大リーガー)について紹介したい。大谷選手は、今、世界が最も注目している野球選手である。大谷選手の凄さは実力だけではなく、自分に運が向く研究をしていることだ。高校生の時、高校生では前人未到である、「投手として160キロを投げる」という目標を立てていた。その時、160キロを投げるためには、運を味方につけなければならないと考え、運の付くことを行っていたそうだ。大谷選手は人が落としたごみを運だと思い、率先してゴミ拾いを行っていたそうだ。その習慣が、今の大谷選手を作っていると私は考える。また、大谷選手のインタビューを注意深く聞いてほしい。ほとんどネガティブな発言が聞こえてこない。どんなに結果が悪くても、その時の良い点を見つけ、さらに上手くいかなかった点は、次への反省点として前向きにとらえている。だからこそ、努力はもちろんであるが、大スターの域に達することができたのだと思う。

人にはチャンスが流れている。だからこそ、全力でそのチャンスを恐れずに掴みにいきましょう。たとえ掴めなかったとしても、次のチャンスが流れてくるので、下を向かず、掴みに行きましょう。

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