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現存する教材はすべて「成功体験から導き出された後付け」
現存する教材はすべて「成功体験から導き出された後付け」であることを認識しよう。
成功した人の特徴を見てみましょう。以下のサイトからいくつかピックアップします。
成功者は失敗したことを糧にする能力に長けている。なので、結局すべての行為が成功につながっていると考えている。「ここではこういうことをしてうまくいかなかったけど、こう修正したらうまくいった」の「こう修正」したことだけが教材になる。
時間がなによりも尊いと思っている。自分自身はいろいろ紆余曲折して成功にたどり着いているはずなのに、教材として表に出てくるものは、「ここは紆余曲折だから、これをやめてこれだけやれば時間が短縮できる」と後で考えた結果だけになる。紆余曲折したときの気づきを我々に与えてはくれない
現状を把握し、問題解決のために適切な行動ができる。いざというとき(うまくいってないとき)に、「これはここがうまくいってないから、ここをこうするとこうなるはず」のスキルが高い。そして、あらゆる人にはそのスキルが多かれ少なかれあると信じている。説明しなくてもわかるよね、問題
つまり、成功者にとって、実はかなりの時間を使っているはずの説明していない箇所の欠落、を認識していなければならない、ということです。
教材に載せる価値がない(と感じている)、(書き手にとっての)紆余曲折
教材にのせるまでもない(と感じている)、何かのスキル
この辺は欠落しています。
そして、この欠落こそが、読み手の行動力の低下を産んでいるといえます
実際には少なからず紆余曲折する。こっちがいいと思ったんだけど、教材に出てないからやらない。すると気づきの回数が少なくなる。最悪何の気づきもないまま成功、もしくは失敗してしまう
いつまでたっても成功しない(と読み手は感じてしまう)。書き手なら、ここで、「じゃあこうしてみよう」となるが、読み手は「できないからやめよう」となる。
いいことが書いてあって売れてる教材なのに、自分にはできない。それは書き手の性格が原因です。
おそらく、なんですが、
失敗した人の失敗談
を読むことの方が学びになるかもしれません。
上記のような成功者マインドから少しはずれているため、これをやらなければ成功する、が行動力を向上させるかもしれない
いつ、なにをやって、なにを持って失敗と判断したかが事細かに(省略なしに)書かれている可能性が高い。学ぶべきことが多い
読み手の行動力をあげる教材とは何か?一つ思いつきまして共有させてください。
それは、今まさにチャレンジしていて、気がついたことをピックアップしていく。
以下の例は私がTikTok投稿をしていて初期に気づいたことです。
例)アカウントを作っていろいろチャレンジしていたら、どの記事をあげても、瞬間的にいつもいいねしてくれるフォロワーさんが出てきた。
→ 深いファンがつきました!レベルクリアです!深いファンをふやそう!
例2)昔の記事をとにかくいいねしまくるフォロワーが出てきました。正直少しうざいけど、せっかくフォローしてくれたし
→ 中位のファンですね。記事を最後まで見てくれてないかもしれません。そういう人はもしかすると、自分の記事も読んで欲しい、いいねしてほしい、と思っているかもしれません。いいね仕返してあげてどういう反応がくるか見ていきましょう。コメントをくれるようになったら、深いファンです。反応がなければファンではないかもしれません
いつ、どういうときに、どうなるか、そして、それをどう解釈して成功・失敗をジャッジするかを体験談として語ることです。失敗も成功もごちゃまぜでOK
これを共有すると、
行動の方向づけを自分で決めれるようになります。
頂上を細分化できます。とりあえずここまでできたらステップを1つクリアし、次に進む、というのがわかりやすい
これは読み手を訴求するPRポイントにもなるのでは?
いや、思いつきです。
それじゃ
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