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2023年4月~5月、地元の写真家たちが主導する新しいフォトフェスティバル「軽井沢フォトフェスト」を開催します!

はじめまして。「軽井沢フォトフェスト」実行委員会の広報担当です。

このたび、日本を代表する避暑地であり、美術館やギャラリーも多く豊かな文化や歴史的背景を持ち、素晴らしい景観に恵まれた軽井沢で、地元の写真家たちが主導する参加型の野外フォトフェスティバルを開催することになりました!

軽井沢で撮影された写真を国内外から広く募集し、写真家やキュレーター、編集者など写真の専門家による審査を経て250枚の作品を選定。軽井沢の風光明媚な背景に作品を展示し、展示作品の中からグランプリや様々な賞も選出されます。

©2022 George Nobechi

また「軽井沢フォトフェスト」は、写真を集めて展示するだけのフォトフェスティバルではありません。写真家を目指す方たちの学びの場ともなるように、会期中はもちろん、会期前から地元の写真家だからこそ知るフォトスポットへ案内し、撮影をレクチャーするフォトウォークや、海外から著名な写真家を招いたトークショー、地元の学生を対象としたワークショップなども開催していきます。

例えば直近ではこのイベント。軽井沢で撮影を楽しみつつ、著名な写真家のトークに無料で参加することができます。

2022年11月5日(土)旧軽井沢 ホテル音羽ノ森にて開催!(参加費無料)
第2回のKFFフォトトークはカラー写真の巨匠アーサー・マイヤーソンの「The Journey:写真との人生」

※12月9日追記 トークのレポート記事はこちらにアップしました!

このnoteでは、「軽井沢フォトフェスト」開催に向けて様々な情報発信やプレイベントやトークショーなどの様子をレポートしていきます。本記事では、皆さんに軽井沢フォトフェストを知っていただくための基本情報をご紹介させていただきます!

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公式Webサイト
https://www.karuizawafotofest.jp/
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1.軽井沢フォトフェスト(KFF)とは?

2023年4月1日(土)~5月14日(日)のGWを挟む44日間にわたって軽井沢で開催される野外フォトフェスティバルです。風景が美しい軽井沢の数カ所の公園などに、審査で選ばれた250枚が特製ターポリンに印刷されて展示されます。軽井沢で撮影された写真であれば、ジャンルを問わず国内外の誰でも無料で応募できます。

©2022 George Nobechi
©2022 George Nobechi
©2022 George Nobechi

多くの人が訪れる心地よい季節の軽井沢で野外展示され、写真の専門家である審査員や、軽井沢を訪れる何万人もの方たちに写真を見てもらえるチャンスを得られるフォトフェスティバルです!

2.「軽井沢フォトフェスト」実行委員会からのメッセージ

クリエイティブ・ディレクター
野辺地ジョージ(写真家)

私は2年前に軽井沢に移住してきました。なぜ軽井沢を選んだのかと言えば、私は世界を4周して様々な場所で撮影してきましたが、中でもこの軽井沢には素晴らしい要素がそろっていたからです。美術館やレストランなどが充実しているという魅力もありますが、写真家として選んだ理由は3つあります。まず一つは、光です。標高1000mにあるからこその光。ここにはあらゆるものを美しく照らし出す、都会とは違う光があります。次に、明確に移り変わる季節。春夏秋冬、それぞれはっきりとした季節が感じられて、その時々の写真を撮ることができます。最後に、一番素晴らしいと感じるのは、日常生活です。都会では体験できない、間と空気があります。毎日カメラを持って出かけますが、まるで映画のモンタージュを見ているようなシーンに出会います。軽井沢は写真家や様々な芸術家にとって特別な場所。心の余裕を持てるからこそ、新たな考え方ができるようになるのです。軽井沢を好きな方は世界中にいます。ぜひ作品をご応募ください。

実行委員会委員長
遠山勉(軽井沢観光協会理事、写真家、弁理士)

軽井沢に拠点を持って25年たちました。10数年前から写真が好きで、写真を通じて軽井沢に貢献できないかと考えるようになりました。2016年には軽井沢写真部を作り、現在1014名(2022.10月現在)ほどの方に参加いただいて軽井沢で撮影した写真を発信しています。2年前に野辺地さんが軽井沢にいらっしゃることになり、世界各地で写真のイベントやワークショップをサポートしてきた野辺地さんと伴走して「軽井沢フォトフェスト」をスタートすることができました。会期中はマルシェやキッチンカーなども出店して写真のお祭りにしたいと考えていますが、単にお祭りだけでなく、軽井沢の地元の方々が活躍する場であり、ゆくゆくは様々な若手の写真家が世界に羽ばたいていけるようなフェスティバルにしていきたいと考えています。いろんな感動が味わえるワークショップなど、学べる機会も作っていきたいと思いますのでご期待ください。

3.2022年6月に開催されたプレイベントの映像

2022年6月に開催されたプレイベント、
「野辺地ジョージの映す軽井沢」+「軽井沢フォトフェスト」概要の様子が
ご覧いただけます!
https://www.youtube.com/watch?v=SKMMB6F1_Ss

4.展示作品の応募方法について

(1)応募条件
2022年6月1日から2023年1月31日までに(2022年1月1日から2023年2月7日までに変更)軽井沢町で撮影された写真であれば、風景、自然、フード、静物、ポートレート、アブストラクト、ドキュメンタリー、日常生活などどんなジャンルでも構いません。プロでもアマチュアでも応募できます。

※正面からのフルヌードは展示対象外となります。
※応募作品は全てご自身で撮影したもののみとさせていただきます。
そのほか詳しくは応募要項をご覧ください。

(2)応募締切
2023年1月31日23時59分(日本時間)
※2月7日(火)まで延長しました※

(3)審査
<1次審査>
2023年2月に写真家、キュレーター、大学教授などからなる審査員が250枚余りのファイナルリストを選出。ここで選ばれた250枚の作品は、特製ターポリンに印刷され、軽井沢エリアの様々な場所に展示されます。

<2次審査>
1次審査に通過した方は、Eメールでお知らせします。特製ターポリンに印刷するため、高画質ファイル(RAW、TIFF、HQ 、JPEG)の提出をお願いします。この250枚の中から、グランプリ1名や様々な賞が選ばれます。

(4)賞
グランプリ 1名
副賞:FUJIFILM X100V ミラーレスカメラ
軽井沢町のアーカイブに収蔵

その他、KFF委員会賞など様々な賞を予定!

(5)展示場所
軽井沢エリア 追分公園、矢ケ崎公園、湯川ふるさと公園など 数カ所を予定。

(6)応募作品
・5MB以内のJPEGファイル/sRGB形式/長辺2000px 以上
・何枚でも応募が可能です。
・画像ファイル名:「名字_名前_番号.jpg」
※番号には応募枚数の何枚目かをお入れください。

(7)参加方法
こちらのフォームにてお申込みください。

5.審査員について(順不同、敬称略)

塩澤一洋(Kazuhiro SHIOZAWA)
写真家・成蹊大学法学部教授・多摩美術大学、政策研究大学院大学 非常勤講師
シンヤ B(Shinya B)
写真家、アーティスト、ドラマトゥルク
片岡英子(Hideko KATAOKA)
「ニューズウィーク」日本版 フォト・ディレクター 
青山国雄(Kunio AOYAMA)
富士フイルム株式会社 イメージングソリューション事業部 マネージャー
野辺地ジョージ(George NOBECHI)
写真家、KFF監督、Nobechi Creative代表
遠山勉(Tsutomu TOYAMA)
弁理士、写真家、KFF 実行委員会委員長
ほか

6.開催概要

軽井沢フォトフェスト
KARUIZAWA FOTO FEST(KFF)
会期:2023年4月1日(土)~5月14日(日)
場所:矢ケ崎公園、諏訪ノ森公園、湯川ふるさと公園、追分公園
入場:無料
作品募集:2023年1月31日23時59分(日本時間)まで
※2月7日(火)まで延長しました※
応募:無料
主催:軽井沢観光協会
主管:NOBECHICREATIVE
企画:「軽井沢フォトフェスト」実行委員会
メインスポンサー:FUJIFILM
協賛:DxO、東日本旅客鉄道株式会社 長野支社、RML株式会社、軽井沢ガス株式会社
協力:軽井沢トラベル&コンサルティング、旧軽井沢 ホテル音羽ノ森、ロカユニバーサルデザイン株式会社
ほか
https://www.karuizawafotofest.jp/

今後もプレイベントのご紹介など行っていきます。
ぜひ軽井沢に来て撮影し、軽井沢フォトフェストに参加してください。
皆さんのご応募お待ちしています!


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