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チャレンジ:挑戦をあきらめない生き方♪part 3

株式会社エースの代表取締役をしております小松亮です。都内にてレンタルスペース・レンタルオフィスの経営やセレクトショップの運営など、多岐に渡り事業を展開しています。今日は前回に引き続き「藤堂修著」の『チャレンジ:挑戦をあきらめない生き方』という本のまとめを書きます♪

この方は知人の先輩経営者であり、その方が様々な経験・体験をされてきたことを元に書かれた本です。

4、途中で、投げ出さない
一歩踏み出したあとは、形になるまで継続することが大切です。
そして下記のような『成功者のマネ』をすることが、うまくいくための秘訣になります。

[1]徹底的にマネする
徹底的にマネしようとしても、完全に同じものにはなりません。
[2]マネする対象をしぼりこむ
たくさんのものを一気にマネすると、中途半端なマネになってしまいます。
[3]行動をマネすると同時に、考え方を理解する
表面的な部分だけでなく、根っこの部分を理解すると、自分で考え選択できるようになります。

これは、武道や茶道における師弟関係の在り方「守離破」と同じであり

守:徹底的にマネする
離:ほかの考えも取り入れ、師匠の型を破り、自分の型を模索する
破:新たな自分の型をつくる

このようにマネを極めることにより、応用がきくようになります。

また『一緒にいる人にこだわる』ことにより、パワフルに自分を変えていくこともできます。

・自分が身につけたい習慣を体得している人

・自分が欲しい結果を手にしている人(目標としている人)

しかし、このような人と一緒にいると、居心地がよくないことが多くありますが、成長する為には「居心地が悪くて、環境の良いところに身を置く」ことが重要であり、それに対して「カラッとお願いする」ことが大切になります。

また、自分の強みと弱みを把握することも大切であり

1、自分が正確に自分の強みを把握できている、という勘違い
2、他人が正確にその人自身の強みを認識できている、という勘違い
3、強みを活かしていれば弱みは放置して良い、という勘違い
4、弱みは改善できる、という勘違い

人は凸凹しているからこそ、自分の凸(強み)で、人の凹(弱み)をカバーすることにより、それを合わせた時に大きな力を発揮していきます。

また、モチベーションで行動するのではなく「習慣化」することにより、決めたことを継続することができるようになります。

1、スケジュールを決める
2、宣言する
3、周りも巻き込む
4、失敗にフォーカスせず、すぐリセットする
5、できていること、積み重ねてきたことにフォーカスする

つづく。

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