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チャレンジ:挑戦をあきらめない生き方♪part 5

株式会社エースの代表取締役をしております小松亮です。都内にてレンタルスペース・レンタルオフィスの経営やセレクトショップの運営など、多岐に渡り事業を展開しています。今日は前回に引き続き「藤堂修著」の『チャレンジ:挑戦をあきらめない生き方』という本のまとめを書きます♪

この方は知人の先輩経営者であり、その方が様々な経験・体験をされてきたことを元に書かれた本です。

7、かたちにして、結果を出す
人を動かしたい時に大事なことは『未来図(ビジョン)を共有して行動を促す』ことです。

「◯◯をする」といった具体的な行動を示すことももちろん大事ですが、同じ未来図を描き、伝える相手がそれをイメージすることにより、自分で考え前進していくことができるようになります。

そして人は理屈だけでは動かないからこそ、一緒に動く人たちの感情も大事になります。その上で半ば決定事項のようなことでも、質問型にして、一緒に仕事をしている人たちに投げかけることにより、自分で決めて進んでいくことができるようになります。

また結果をつくっていくと目立つようになり、それに伴いたくさんの意見が集まり、アンチが発生してしまいます。こういったアンチを「凹むもの」と捉えるのではなく「アンチ=勉強になる(ひどいものはギャグ)」と捉えることや「そういう見方もあるのね、ありがとう!」「アンチが発生するほどに目立ってきたか!」と改善や自分の成果を確認する指標にすることが大事です。

特にネット上のアンチは、あなたの周りにはいない、自分とは接する機会がない人だちだと考える、迷ったときこそ『自分が求めている結果を出している人の意見・アドバイスを受け入れる』を大事にしてください。

さらには制限を取っ払った「ワクワクする目標」と掲げると、本当に実現可能なのか不安になるような結果を出すことが必要になります。そんなときは『非常識な結果を得るには、非常識な行動が必要だ』ということを思い出してください。そして、プレッシャーがあっても、違和感があっても『それを受け止めて、まずやること』が大事です。

更なる飛躍のためには『自分に対する負荷を大きくする』ということが大事な要素であることを意識しましょう。負荷とは、ビジネスも場合は先行投資や自己投資です。今より高いステージに到達するには、そのステージの到達に見合うだけの先行投資や自己投資をすることは必須です。

どれだけ覚悟を決めて、自分で自分に負荷をかけれるか、リスクをとっていけるか、先行投資・自己投資していけるのか、がその後に得られる成果に大きな差が表れます。

全ては小さなチャレンジの連続や努力の積み重ねで形になることを教えてくださっているからこそ、僕自身も新たなチャレンジを繰り返して、一度きりの人生を最高のものにします。それではまた♪


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