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繋ぐこの手を離さない、だから生きるのを諦めないで!

出会いはスマホアプリだった。

戦姫絶唱シンフォギア。

何気なくダウンロードしたこのゲームで、あるキーワードが目にとまった。

アガートラーム。

このキーワード、実は前に紹介したワイルドアームズというゲーム内の固有名詞で、焔の厄災から世界を救った英雄の剣だった。

このキーワードを見た瞬間、何か関連があるに違いないと、ワイルドアームズファンの私はgoogle先生を質問責めにした。

結果、プロデューサーが同作品と同じ金子彰史さんであること、シンフォギアのアガートラームとワイルドアームズのそれとは直接的な関わりがないことがわかった(裏設定など非公開な繋がりがあるかは不明)。

ワイルドアームズシリーズにもあった、ゆるく薄い繋がりをここでも踏襲しているんだと分かって凄く興奮した。こんなところに、何十年と待ちわびていたシリーズ続編(正確には世界観を一部共有した世界)があったのかと歓喜した。

それからは急激にこの物語にのめり込んでいった。するとあちらこちらでニヤリとするような言い回しやキーワードが散りばめられていて、完全にトリコになっていた。

表題の言葉は、物語の主人公である立花響の言葉で、彼女はとある事件をきっかけに変身して戦う戦士「シンフォギア」の装者となる。

他にも風鳴翼、雪音クリス、マリア・カデンツァヴナ・イブ、月読調、暁切歌という装者達と、時に戦い時に協力しながらノイズという化け物やそれを操る野望を持ったもの達から地球を守るため戦う物語。

特徴的なのは装者達は戦う時に歌を歌うこと。その歌の奏でるハーモニーがシンフォギアの力となり、敵を打ち倒す。

その歌がまたいい。最高にいい。

私の一番好きな歌は、シリーズ二期に敵として登場するマリアの歌。

この歌は自分を奮い立たせてくれる歌。弱気な時や気が滅入る時に、この歌にどれだけ励まされたかわからない。特に今年のもやもやした時期には、この歌を延々とリピートしながら車で通勤していた。

シンフォギアシリーズも全部で5作品、一旦完結した形だがゲームの世界は続いている。

興味のある方は是非ダウンロードして遊んでみて欲しい。そしてその世界を体験して欲しい。

最後に、シンフォギアシリーズの楽曲メドレーのリンクを置いて、話の締めとしたい。

それでは、本日はここまで。



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