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遊ぶように生きて、遊ぶように学ぶ

どうもこんばんは。
すっかり秋らしい気候になってきましたね。
キンモクセイの香り(数少ない私が知っている花)がしてきて、なんだか少し気分が高ぶってきています。ただ台風でだいぶ散ってしまったのかななんて...。

私が最近生活の中で意識をしていることがありまして、

それは

遊ぶように生きて、遊ぶように学ぶ

ということです。

と言いますのも、日々の生活の中に勉強を習慣付けて取り組んでいくことはなかなか難しいなと感じていたからです。

日本国内で暮らしていたら義務教育は、小中学校が終われば形式的には終了します。

その後は、高校→大学もしくは専門学校に進学するという人も当然います。

世間的に高校までは少なくとも進学するという考えが一般的なように思われますが、ここも実質完全に自己判断の域になってきます。

ということは、15才前後で私達の

「最低限身につけるべき教養」

は終了するということになります。

もちろん生きていく上で必要な知識がここまでに全て身につくはずはなく、ながーい人生の中で学んでいくことが必要になりますが、法律で義務づけられている教育は15才までということです。

ということは

ここからの勉強は、誰にも縛られることなく自分が本当に学びたいことが学べる期間なのではないでしょうか。

15才から死ぬまで...。

大学、専門学校に進学するとなれば、国数英や物理、歴史など試験に向けた勉強が当然必要になってきます。例えば将来弁護士になりたい人は、法学部やロースクールに入学したり専門的な教育が受けられる場に行く必要があります。国家資格を取る場合はもちろんそこに向けてしっかりとした試験勉強が必要になるかと思います。

ただこれらの行動は全て

自分の選択から生まれた義務

ということです。

受かるも自由、受からないも自由です。自分で決めた道ですから。

ストイックに自分を追い込んで、目標に向けて勉強していけることが一番いいのかもしれません。でも私は恐らくそこまで強い人間ではない気がしています。どこかで自分に甘えが出てしまう...。

それならいっそのこと自分に甘くなってみようかなと。

勉強するもしないも自分次第。だったらもう遊び感覚で取り組んだらいいんじゃないかなと。

気の向いた時にやる。疲れたらやめる。出来なくても自分を責めない。といった感じで。

もちろん、何か資格勉強などをする時期には集中して取り組みますが、年間365日そういったことをするとどこかで自分に限界が来てしまいます。

だったらもう学ぶことを遊ぶことと同じように考えてしまおうかなと。

そして人生やっぱり遊んで生きていきたい。

遊ぶように生きて、遊ぶように学ぶ

そうしたら自然と「学び」が自分の人生に根付いていくのではないかなと。

そんな都合のいいことを考えながら最近は生きています。

それではまた。

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