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旅PHOTOGRAPH@熊野大花火会編

年末年始に写真の整理をしていたら
たくさんの旅PHOTOを振り返って
整理が進まない…あるある沼にハマり中w

と言うわけで。
過去旅ログも残していこうと思います。

2018年8月16日〜8月17日

世界遺産 鬼ヶ城(おにがじょう)

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『お盆に打ち上がる“花火”の本来の意味を知る』

そう言って連れてきてもらった熊野。

まず立ち寄った場所は
【世界遺産の鬼ヶ城】
日本百景の1つでこの直ぐ近くの
海岸線で花火が打ち上げられます。

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到着早々♡青空に虹が出てました。
子どもたちも大人たちもジャンプするよね(^^)

通り道は海蝕洞があり
まるで止まっている波のようです。

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自然豊かで野生の感覚が呼び起こされる場所。
家の近くの川で思いっきり遊びました。

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花の窟神社(はなのいわや)

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神々が眠る日本最古の地

高さ約45mの巨岩が御神体。
社殿ではなく太古の自然崇拝の姿を残す。
神々の母“イザナミノミコト”を葬った日本最古の神社。

パワースポットとして知られるこの神社。
一歩踏み入れてみると凄いエネルギーでした。

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産田神社は火神。
花の窟神社の直ぐ近く⛩

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世界最大級の丸山千枚田

世界最大級の棚田
日本の棚田百選に選ばれた「丸山千枚田」

大自然から生まれ
人々によって守られ
受け継がれる景色はには
心うたれ感動しました。

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人々にこの愛される景色には
四季折々の表情があり
夕刻には松明かりを照らし
幻想的な風景が広がるそうです。

熊野花火大会

2020年はコロナ禍の影響で中止されました。
2018年の様子をお届けしております。

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熊野路最大の夏の風物詩となる
約10,000発の花火が世界遺産の鬼ヶ城を美しく染めます。

全速力で走る2隻の船から
点火した花火玉を次々と投入れる海上自爆。
三百余年の伝統を誇る熊野大花火の起源は
お盆の初精霊供養に花火を打ち上げ
その花火の火の粉で灯籠焼を行ったのが始まり

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半円形の花火が次々と爆発して
瞬きする間もないくらいに
圧倒的な美しさを魅せてくれます。

その間に弔いのメッセージが流れ
御霊の安らかな供養が込められていました。

ただ美しいと喜ぶのではなく
ここに生かされてる喜びを感じて
感謝の気持ちを込めて大切な人と
美しさを共有する時間を堪能しました。

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花火玉は最初にご紹介した鬼ヶ城の岩場にも
「鬼ヶ城大仕掛け」が設置されているのですが
その爆発直後💥

山火事(;゚Д゚)

それも毎年恒例の風景のようで想定内。
山には消防隊が配置されており
直ぐさま消防車で鎮火するという
連携もダイナミックな大花火会でした。

この場に連れてきてもらえたこと
心から感謝しています。

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