見出し画像

2022年を振り返って

怒涛の2022年が終わろうとしている。

今年は2月のウクライナ侵攻や、7月の安倍元首相銃撃事件、12月のワールドカップなど、様々な事柄がありすぎた年で、良くも悪くも印象深い一年だったな、と思う。個人的にも色々と考えることが多かった年で、近年の中では一番思うことが多い年だった。

以下、個人での振り返り。


仕事

長年の悲願、それこそデザイナーになりたいと思ったきっかけである「アイドル」のデザインに関わりたいという目標が達成できた。地方でアイドルのデザインに関わるには、大手広告代理店か、制作会社に入るしかないと思っていた自分にとって、本当に嬉しい出来事だった。夢を口に出して、地道な努力を続ければいつかは叶うんだなあ、と改めて感じたりもした。

地元の企業や事業者さんとも、前年に引き続いてお仕事をさせていただいた。来年はもっとこの割合を増やしていくのがひとつの目標。その一環として、別のアカウントでnoteを始めたりした。まだまだ自分自身の知名度もないので、地道に頑張っていきたい。

あとは、プライベートでのチャレンジとして「NORTH KYOTO MAGAZINE」というインスタマガジンを始めたのだけれど、早くも尻切れトンボになりつつあるので、来年は更新を頑張りたい。

趣味

自分のお金で初めてカメラを買った。FUJIFILMのX-E4で、とても気に入っているのだけれど、なんと今はもう生産を終了してしまっているらしい。コンパクトで良いカメラなのでもっと多くの人の手に取ってほしかった気もする…。今まで使っていたGXRとは全く違う感覚で、より写真への興味が増した。来年またレンズを買ってしまいそうで恐ろしい。

カメラの話ではないけれど、今年は結構色んなものを買った。というか全体的に物欲の高い一年だった。その中で一番買ってよかったのが、ムーミン屋敷のお部屋ライト。夜が一番作業が捗る時間帯なので、手元にいい感じのライトが欲しいと思っていたところに見つけたもの。夜になるとスイッチを入れて灯りを楽しんでいて、とても癒されるのでおすすめ。いつかフィンランドに行きたい(口だけ)。

アイドル

引き続きアイドルオタクをやっていたのだけれど、一瞬それをやめてしまおうかと思ったほどのダメージを受けたのがKing & Princeのメンバー3人脱退。今でも全然受け入れられていない。こんなに辛い思いをするのなら蝶や花に…という有名なコピペ文そのままの気持ちになってしまった。今日、紅白のステージで5人でichibanを踊る姿をちゃんと見届けたい。

女性アイドルでは、=LOVEや≠MEの沼にズブズブと足を突っ込み始めている。キンプリの件で鬱っぽくなっていた時にファーストテイクであの子コンプレックスを聴いたのがきっかけ。失恋の曲なのに、なぜか心情と重なるところがあり、辛さから逃げるようにこの曲ばかり聴いていた。イコラブ、おすすめです。

相変わらずK-POPもぼちぼち聴いていて、でも特定のグループに熱を上げる感じではない。あえて一人だけ推しだと思う人を挙げるならキム・チェウォンさん。彼女は逸材すぎる…。

体調

加齢に伴う肩こりや首の痛み、頭痛などに悩まされる頻度が増えてきていてよろしくない。やはり姿勢は大事だと思うので来年こそちゃんとしたワークスペースを整えたい。幸いコロナにはかからず、風邪とインフルにもご縁がない状態が続いているのだけれど、なぜか12月の中旬から耳がおかしくなってしまい、年末に耳鼻科に駆け込んだ。病名らしき病名は言われていないけれど、病院で受けた検査の内容から、個人的には耳管狭窄症なのではないかと思っている。日によって変動が激しく、一日中耳がこもっている時もある。それがストレスになったのか、この間強いめまいが起きたのであまり気にしないようにしたい。

来年に向けて

来年は「完璧主義」をやめたい、と思う。持病を発症してからそういう思考に切り替わっていたはずなのだけれど、病状が落ち着いてくるとまた完璧主義の自分に戻ってきている気がしたので、無理せずに生きたい。どこかで無理をしているから体調にも出るんだろうし、気持ちと体調を優先できるようになりたい。

大きな目標みたいなものはなくて、ただチャレンジは続けていきたい。今年は苦手意識が強かったコンペに初めて応募して、結果は落ちてしまったのだけれど、懲りずに来年も挑戦したいと思っている。

最後に

今年は苦しい、悔しいの感情が多かったけれど、そこから感じたものを来年に繋げていきたい。30代も迎えたけれど、まだまだ伸びていきたい。そのためにはとにかく体が資本なので、ここ数年と同じく、大きな目標は「健康第一」です。

それではみなさん、よいお年を!


サポート費用は書籍やツールの購入に使わせていただきます!