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分子栄養学的に食べて痩せて健康に〜 LDLコレステロールを下げる〜

分子栄養学に基づいて食べ方を変えるだけで、ちゃんと食べているのに適度に痩せてより健康になったという感想を多々いただきます
今日はLDLコレステロールについて私自身も心がけていることをお話しします^^

1. 飽和脂肪酸を制限し、不飽和脂肪酸を増やす

飽和脂肪酸を多く含む食品(例: 脂っこい肉や乳製品)を制限し、
代わりに不飽和脂肪酸(特にオメガ-3脂肪酸やオメガ-6脂肪酸)
を豊富に含む食品(例: 魚、ナッツ、アボカド)を摂取する


<オメガ-3脂肪酸を含む食材>

・青魚
サーモン
サバ
マグロ(特に青魚類の方が豊富)

・ナッツ類および種子
アーモンド
ウォールナッツ
チアシード
フラックスシード(亜麻仁)

・植物油
チアシードオイル
フラックスシードオイル
ウォールナッツオイル

・その他の食材
貝類(特に牡蠣)
大豆製品(豆腐、豆乳)
パセリ


<オメガ-6脂肪酸を含む食材>

えごま油
ひまわり油
大豆油
コーン油
ナッツ類
ヒマワリの種子
チアシード
パンプキンシード



2. 食物繊維を増やす

食物繊維は消化管でのコレステロールの吸収を抑制し、
LDLコレステロールの低下に寄与します。


3. アンチオキシダントを摂取する

ビタミンC、ビタミンE、セレンなどのアンチオキシダントは、
LDLコレステロールの酸化を抑制し、
動脈硬化のリスクを低減する助けになります。

これらの栄養素を含む食品(例: オレンジ、アーモンド、ブロッコリー)
をバランスよく摂取することが大切です。


3. 魚を食べる

魚に含まれるオメガ-3脂肪酸は、
LDLコレステロールを低下させる効果があります。
特に青魚(サーモン、マグロ、サバなど)に多く含まれています



4. 適度な運動を行う**:

運動はLDLコレステロールを低下させる効果があります。
有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、水泳など)や
軽い筋力トレーニングを定期的に行うことで、
全体的なコレステロールのバランスを改善することができます。


日頃、食べ慣れていないものもあるかと思います。
でも、この話を耳にいれておくと、KALDIなどで、あ。これパンプキンシードはいってる!と気づくことがあり、楽しい発見につながります。
まずは、取り入れやすい食材からバランスよくとってみてくださいね^^

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