見出し画像

誰にも教えたくない 短期留学計画

この記事は、就活で短期留学を強みにしようと考えている学生さんに向けてピンポイントに書いています。なぜかというと無計画で留学して自爆する学生さんがあまりにも多いから。

無計画に留学して成果が出るほど甘くないのが現実です。でもそれに気づくのは就活手前で自己分析→自己PRを書く時。そう もう手遅れなんですね。せっかくお金と時間をかけて留学をしたのにあいまいな経験と成果しか書けない そうはなってほしくないと切に願っています。

今回有料記事としたのは、単に読み流しても絶対に実行に至らないから。留学で人生を変えようと覚悟したのに準備に魂を込めない そんな学生さんが読んでも意味がなから敢えて有料にしています。そしてあなたのライバルには知られたくない内容になると信じで「誰にも教えたくない」という題名にしています。

筆者の経歴

・中国語圏で2年間の語学留学を経験
・大学は中国語圏(台湾)の現地大学で国際ビジネスを専攻
・卒業後 日本で大手メーカーに入社 中国現地法人の駐在も経験

留学の先を知っている経験者の立場で 留学していた当時知りたかった情報を発信中。自分の失敗経験から 特に短期留学に対して厳しい視点で記事を複数書いています。

この記事を読んで達成してほしいこと

①短期留学の現実を留学前に知る
②留学の目的とゴールを明確化する
③留学する国・地域・学校を選ぶ際のポイントを理解する
④ライバルとの差別化ポイントを明確にする
⑤計画を立てる上でのポイントを把握する
⑥とにかく実践する重要性を理解する
⑦あめとムチ チートデイの設定の仕方を理解する
⑧成果の整理とまとめ方を理解する
⑨自己PRを各段階で差別化された経験など材料がそろっている
そのほか

筆者の短期留学に対する考え方

語学習得を目的とした短期留学において、留学先での「日本語率」をどう下げるかが大きなテーマになります。ただ、観察をしていると、日本語率が下げられない留学生が非常に多いと感じています。しかも日本語率を下げる努力をしていないどころか日本語率が高いことを正当化している留学生が一定数いる・・・時間とお金を無駄にしている留学生が多い印象を持っています。

何も計画しないで留学しないとどうなるか?
「確実に周りの環境に流されます」
実際にそういう短期留学生をたくさん見てきました。その結果、短期留学が就活おいてマイナスの印象を与える可能性があります。ではどうすればいいか? この先で解説をしていきます。

ここから先は

4,416字 / 1画像

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?