見出し画像

中国語耳はどう鍛える?(国内編)

国内で中国語を学んでいると なかなかリスニング力が上がらないという声をよく耳にします。『 国内にいると中国語を聞く機会が少ないので仕方がない 』という人もいますが本当でしょうか?

この記事は、以下の方に向けて書いています。
・国内で中国語を勉強していて 文法などある程度の基礎は習得している
・過去に中国語圏で中国語を学んだけど 帰国後中国語を話す・聞く機会が少なく中国語力の衰えを感じている


筆者の経歴

・中国語圏で2年間の語学留学を経験
・台湾の現地大学に進学し国際ビジネスを専攻(4年間で卒業)
・大学卒業後は帰国し新卒で国内メーカーに就職
・中国現地法人で2年間駐在員として勤務
・中国語圏の滞在歴は合計8年

帰国後はほぼ中国語に接する機会がなく 中国語力は衰える一方。過去に何度か中国語力を戻す・維持するために様々な手段を試すも継続せず失敗してきました。ここにきて、結果的に中国語耳を鍛えられる方法にたどり着き良いサイクルに巡り合ったので記事にしてみました。

リスニング力はどう上げる?

リスニング力は聞く量に比例するので 聞く量を増やすことでしか解決はできません。これは筆者の長期留学経験に基づく結論です。ただ、国内にいながらも聞き方を工夫することで 単に中国語を聞き流しているよりも短期間でリスニング力を上げられる『可能性』があります。

なぜリスニング力が上がらないのか

上段でも書きましたが 中国語を聞く量が圧倒的に足りないから。「そもそも日本だと中国語を聞く機会が少ない」と言う人がいますが 中国語ネイティブが話している動画や音源は大量に存在します。

『ネイティブが話す中国語』という材料は大量にあるのにそれを活用できていない そこに問題がありそうです。材料は材料のままだと使えないので、意図をもって加工することがポイントです。生野菜より料理をした方が食べる量も頻度も増えるように。

習慣として中国語音源を聞き続けるための意図と工夫が足りない というのが現状なのではないでしょうか? 

やはり興味があることが強い

筆者は中国語のドラマはほとんど観ません。理由はあまり興味がないから。観ようと試みたことはありますが 興味がないので10分ほど観ると飽きてしまいそれ以上見続けるのが苦痛になってしまうのです。

ポイントは、自分が興味を持てるコンテンツを見つけること。人が勧める方法はあくまでも選択肢であり 自分に合うかは試してみないとわかりません
自分に合わない方法を続けるのは時間の無駄でしかありません。

あと、中国語の文法や単語を学ぶのは基本クソつまらないですが、それがないと先がないので我慢して継続してください。

中国語を聞くことが目的ではない

中国語を学んでいる人は多いですが、中国語を使って何をしたいのかが明確になっていない人が多いと感じています。もし現段階で何をしたいのかが決まっていなければ決めてしまえばいいのです 中国語を介して何をするかを。

筆者が実践している方法

どんな音源をきいているのか?

・媒体:Podcast
・ジャンル:政治経済・株式・エンタメ

筆者の場合、自分が興味を持っていることの情報を得るために中国語で発信されている音源を聞いています。日本語の情報だけでは物事を判断するには材料が少ないですし 内容によっては正しく伝えていないから。基本、日本のマスコミが発信している情報は鵜呑みにしていないので 複数のソースから発信される情報を集めて解釈して自分なりの結論を出しています。

特に最近は株式投資に関する情報を積極的に収集しているので、外国人の目線で見た日本企業の評価はかなり有益な情報なので 高頻度で聞いています。

このテーマだと、台湾系のメディから毎日頻度高く情報がアップされるので音源が枯渇することはありません。また、より新しい情報が欲しいので積極的に情報を取りにいく→中国語音源を頻繁に聞いているサイクルがうまく回っています

なぜPodcast?

スマホでの取り回しがいいから。
チャンネル・番組の検索性もいいし 外国語のコンテンツも多い
あと、耳を鍛える上で視覚で情報が補完できるのは効率性を削ぐ要因になるため音源を聞いて理解する手段を選んでいます。

いつ聞くのか

基本は通勤時間で聞いています。行き・帰りで1時間以上時間が確保できるのでずっと聞いています。最近は、帰宅後も聞く機会が増えているのですが もともと日本語コンテンツで視聴していたエンタメコンテンツ(お笑い)を中国語コンテンツに置き換えをしています。

今の生活に中国語音源を聞く時間を追加しようと思っても、寝る時間を削るくらいしか方法はありません。無理に聞いても長続きしないので 全てを置き換えで考えるのが良いと思います。

まとめ

厳しい言い方をしますが、日本にいると中国語のリスニング力が上がらないは言い訳です。自分に合った方法を見つける努力をしていないだけ。興味を持っている / 好き な領域の情報を発信している中国語コンテンツが見つかれば継続する努力は必要なく 自然に自分から聞きに行くものです。

語学留学を経験してもリスニング力が上がらない人は多くいます。成果を出している人は 環境を言い訳にせずできること中で効果が最大の手段を選択して実践しています。

記事を読んでいただいて参考になったと思われたら、
『いいね』やSNSで拡散いただけました大変励みに励みになります!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?