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基調講演!

先日、長〜い名前の催しで基調講演をしました。そうです、講演です、しゃべる方です!!その名も、

令和3年度 日本語教育人材の研修プログラム普及事業「生活者としての外国人」に対する日本語教師[初任]研修

公開シンポジウム「生活者としての外国人」と共に生きる

基調講演「見えない壁」

ん?ってなりますよね。笑 簡単に言うと日本語の先生の初任研修での講演でした。わざわざ「生活者としての外国人」とうたっているのはビジネスマンや留学生だけでなく、日本で生活している外国人のこともしっかり視野に入れていこうということですね。

若かりし頃、日本語の先生になる勉強をしていたご縁で、主催のインターカルト日本語学校さんに声をかけていただきました。僕が留学経験、海外での生活経験があり、異文化との接点も多いし、非言語コミュニケーションが専門分野というところに目をつけてくださったんだそう。お目が高い!!


パントマイムの壁にひっかけて講演のタイトルは「見えない壁」にしました。

先生と生徒との間に心の壁がない方がいいですよね。

心の壁にはどんなものがあるでしょう?

どうしたら壁をなくせるでしょう?

などなど、僕の経験談や提案をお話しし、普段のワークショップから応用できることも体験して頂きました。

慣れない講演で、お聞き苦しい点もたくさんあったと思います。時間配分がわからず準備していたのに話せなかったこともありました。それでも、いいフィードバックをいくつも頂きましたので、図に乗ってまたやりたいと思っているしだいです。

対象も日本語の先生に限らず、海外との仕事をする方、インバウンド関係の仕事をする方、パフォーマーのみなさんにもきっと役に立つ話です。お問い合わせお待ちしてます!



シンポジウムの後半は、一参加者として客席で聞いていたのですが、日本語教育に関わるみなさんは、多文化共生の最前線にいらっしゃるんだなあと再確認しました。

みなさんの知識・経験・考え方・視点は、今の、そして、特にこれからの日本には絶対に必要です!

日本語教育界だけでなく、日本のあらゆる人に聞いてもらいたいと思いました。


ケッチ



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