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【まさかの逆転勝利!家長はマリノスキラー?】J1第9節横浜Fマリノス vs 川崎フロンターレ戦の得失点データ振り返り

こんにちは、よたろです。

今回は、「第9戦の川崎フロンターレ戦の得失点データを振り返りたい」と思います。

その後、前回の動画で試合前にフロンターレ戦に期待したいことをまとめましたが、その期待に対し、どのような結果になったのかもまとめたいと思います。

それでは早速得失点データを見ていきましょう。

注意事項

今回分析で使用したデータセットは私個人が作成したデータセットになっており、公式記録とは異なります。そのため、誤ったデータが含まれている可能性があることや、人によって解釈が異なるデータも含まれていることにご注意ください。データセットの作成方法や中身に関しては、過去の記事で公開しておりますので、ご確認ください。

得失点データについて

では、マリノス対フロンターレ戦の得失点データを振り返っていきましょう。

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今回の試合は、4-2と、合計で6回の得失点が生まれました。その6つの得失点を確認していきましょう。

まずマリノスの失点について。前回の動画で、家長選手を止めてほしい、という内容に増えていました。しっかりと、家長選手、今節も得点に絡んでいます。しかも、フロンターレの2得点ともに家長選手が関与しています。1点目の得点、2点目のアシストのアシストと得点の起点になっています。

2021年も家長選手がフロンターレ相手に2得点1アシストだったので、もはやマリノスキラーと言ってもいいのではないでしょうか。アウェイ川崎戦も家長選手には気をつけたいですね。

続いて、マリノスの得点について。マリノスの得点者は、ウィングで出場したエウベル選手と仲川選手はともに2得点を決める活躍でした。ウィングの選手が得点を決めてくれるとはとても嬉しいです。

その理由として2021年と2020年のマリノスの得点ランキングを確認しましょう。

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この得点ランキングを見ると、2021年の前田大然選手の記録以外、ウィングを主なポジションとして出場する選手の得点数が2年連続でかなり少なかったんですよ。

仲川選手に関しては、この試合だけで去年の得点に並びましたね。今年は、マリノスのウィングの得点数にも非常に期待してます!

では最後に、前節のセレッソ戦と今節のフロンターレ戦での得失点の推移を著したグラフを持ってきました。

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こちらのグラフは、縦軸に得点差を、横軸に試合時間0分から90分までを引いたグラフを持ってきています。

この黄色線のところは得点差がない状態で、この黄色線よりも低いところは、マリノスが負けている状態、高いところはマリノスが勝っている状態を著します。そして、青い線が開幕のセレッソ戦、オレンジの線が今節のフロンターレ戦の得失点の推移です。

このグラフを見ると、2試合ともに前半終了時点でマリノスは負けているんですね。その後、両方とも逆転しているのですが、前節は終盤に追いつかれてしまいました。一方で、今節は逆転して後、追いつかれずに、しっかり勝利できていることがわかります。

これはとても驚きの結果です。なせなら、去年は前半終了時点で負けている試合の勝率は、わずは12.5%だったからです。

こちらのスライドに去年2021年に前半終了時点で負けている試合一覧をまとめたものを持ってきました。

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この試合のうち、32説のコンサドーレ札幌戦しか試合に勝ててなかったんですよ。

なので、正直今節のフロンターレ戦も前半終了時点でマリノスが負けていたので、勝利するのは厳しいかな、せめて引き分けにはしたい。。。と思っていたのですが、終わってみれば、4-2での勝利!これは2021年からマリノスが成長したのでは?と思っています。

この逆転勝利が今節とても嬉しい出来事でした。

おわりに

今回は、第9節のマリノスvsフロンターレ戦の得失点データを振り返っていきました。

最後に、前回の動画で試合前に期待したことに対して、得失点データから今節の結果をまとめていきます。

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記事を読んでいただき、ありがとうございました。わかりづらい点や感想などございましたら、ご指摘をお待ちしております!

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