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Noteを1年間書き続けて得られた学び、主体的な趣味が充実感をもたらす

こんにちは。2020年の12月からマリノスの得失点データのまとめを中心にNoteを書き始めてちょうど1年が経ちました。この一年間で多くの学びを得られたため、皆様に学びを一部紹介させてください。大きく3つの学びを紹介します。Noteを始めようとしている方などの参考になれば幸いです。

■紹介する3つの学び
1. 主体的な趣味は充実感をもたらす
2. 自分のライティングスキル力が低すぎる
3. 記事を投稿することで自信に繋がる

この記事の構成として、まずNoteを始めたきっかけを紹介します。次にどのようにNoteを書いていたかを紹介します。最後に3つの学びを紹介します。

Noteを始めたきっかけ

2020年シーズンのマリノスはリーグ9位で終わった理由を知りたいと思ったことがきっかけです。

私は昔からJリーグ観戦が趣味で、特に横浜F・マリノスを応援していました。2019年、マリノスは超攻撃的なサッカーでリーグ優勝しました。2020年も継続して超攻撃サッカーを実践するマリノスでしたが、結果的にリーグ戦は9位に終わりました。順位を大きく落としてしまった理由を知るために、定量的に試合データを分析してみたい思い、得失点のデータに注目して分析を始めてみました。分析作業中に「せっかく分析するなら、分析結果を他の方にも伝えたら面白いのでは」という思いが芽生え始めたため、Noteで分析結果を投稿することにしました。

■記事 気合を入れすぎた初回の記事

どのように記事を書いていたか

私の記事では、主に各試合ごとの得失点に関するデータを考察した内容を紹介していました。

試合が終わった後、得失点シーンを振り返り、ひたすらGoogleスプレッドシートに得失点データを手動入力してました。その後、事前に作成したプログラムでデータを整形し、整形したデータから記事の話題を決めて文章を書いてました。

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■図 自作した超雑なプログラムの一部

Noteの投稿頻度は、週1回程度でした。主にJ1リーグの試合が開催される都度Noteを記載し、中断期間は月間のデータまとめ記事等を投稿していました。

得られた学び

1. 主体的な趣味は充実感をもたらす

自分の好きなことをNoteで投稿することはとても楽しく、いつの間にかNoteへの記事投稿が休日を楽しむ一つの趣味になっていました。

記事作成は、主体性が求められる作業です。自分で記事の内容を考えて、文章を書きあげる必要があります。自分で文章を書かないと、記事の投稿はできません。

記事を書き上げる作業は、結構大変です。私の場合、データ収集、分析データの作成、話題の選定、文章作成、といくつかのステップを経て記事を完成させます。記事を書き上げるまでに2時間以上かかるケースが多いです。

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■図 文章作成までのステップ

しかし、手間をかけて記事を投稿できたときは、「自分で記事を作れたぞ!」と達成感を味わうことができます。また、一回だけの投稿ではなく、1年間記事を投稿し続けた現在は、「こんな自分でも記事の投稿を1年間も継続し続けられた!」とちょっとした成長を感じ、充実感を得られました。

主体的な趣味の一つになったNoteのおかげで、ちょっとした成長を感じ、去年よりも充実した年になりました。

2. 自分のライティングスキルは思った以上に低い

過去に投稿した記事の内容を読み返すと、自己流で文章を書いているケースが多く、相手に伝わりにくい文章が至る所で確認できます。

そもそも日本語がおかしかったり、何を伝えたいのか明確になってない文章が多くありました。自己満足で記事を書き上げると、せっかく読みに来た方が文章を理解できず、読者に負担を与えてしまうことを痛感し、反省しました。

そこで、途中から初心者向けのライティングの本を参考にして記事を書くことにしました。私が読んだ本は2つです。

■世界一やさしい Webライティングの教科書 1年生

初心者向けで、とても読みやすい本でした。ターゲットの明確化、主語述語の関係性など、基本的なことを学びました。まだ実践しきれてない内容もたくさんあります。

■新しい文章力の教室 
苦手を得意に変えるナタリー式トレーニングできるビジネスシリーズ

第1章の構造シートの話がとても役に立つ内容でした。主題と骨格を整理した上で記事を書くようにしてます。ただ、構造シート作るのがとても難しく、苦戦しながら勉強してます。

上記の本で学んでいくと、自己流で書かれた文章がとても読みにくいことに気がつきました。そのため、まずは本で紹介された手法を真似てみることにしました。

ライティングの本を読み始めてから、少しずつアクセス数やフォロワー数が増えてきました。とはいえ、現在でも本で紹介されているライティング手法を実践しきれてない部分が多くです。これからも、日々修正を重ねてスキルを伸ばしていきます。

3. 記事を投稿することが自信に繋がる

1年間Noteで記事を投稿し続けることで、記事を見ていただける人が徐々に増えました。おかげさまで、Noteのフォロワーが50人を超えました。一年間でこれだけの方々にフォローいただけるとは思っていなかったため、とても感謝しております。

以前YouTubeをダラダラ見ていた時、武井壮さんの動画で印象的な言葉がありました。

何が価値を生むかというと、人が求める数だ

この動画を見て、「自分が書いた記事を読んでいただける方がいることは、自分の記事が読者に価値を届けられたのでは?」と思いました。私の記事で提供できる価値は超微小だと思いますが、自分の制作物が価値を生み出せていると捉えると、ちょっとした自信になりました。

おわりに

今回はNoteを書き続けた一年間での得られた学びを3つ紹介しました。Noteを始めようとしている方などの参考になっていると幸いです。

今日の午後から冬休みに入りました。前回の冬休みと同様に、今シーズンの得失点データを振り返る記事を作ろうと思います。お楽しみに!

■前回の冬休みに書いた分析記事


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