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エッセイ)noteを始めて10か月が経ちました。

今日でnoteを始めてから10カ月が経過した。
私は毎日、詩を投稿している。

毎日投稿には、いくつかのメリットがある。
例えば、毎日投稿をしていると、書く癖がつく。癖が付けばちょっとした気づきや、たまたま拾った言葉なんかをメモする様になり、更には、そういう書く為の目線が自然と身につく。

あとは、PVとかも増えやすい。不定期投稿よりも投稿数が増えるわけだから、当たり前と言えば当たり前。PVとかスキ数に関しては、気にする事に賛否があると思うが、どちらにせよ、増えたら嬉しいので、自分はモチベーションに変えられるものは貪欲にモチベーションに変えている。沢山のスキがつけば、必ずしも、いい詩を書いたという事ではないのだろうけど、それでも1つの目安としてはわかりやすい。

そんな感じで、毎日投稿を続けて、先日ついに300詩を達成した。365詩を目標でやっているので、300詩を書けた事は本当に嬉しかった。

私はnoteを始めて数日で投稿を一度、辞めている。思っていた程の反応がなかったからだ。スキも付かない。コメントも来ない。読まれているという実感が得られなかった。
読まれたいと思って書いているのに、読まれないのだから、それなら辞めるという選択をしても仕方がなかった。
加えて、他の人の作品を読んだ時に、自分の作品との差に自信を失った事も大きい。
noteをやっている人なら、誰しもが1度は経験する事ではないだろうか。

そんな自分が、再び書き出したきっかけは、記事にコメントを貰えたからだ。
コメントを貰えた事で、初めて読んで貰っている事を実感が出来て、その嬉しさから毎日投稿をする様になった。

毎日投稿
を続けていたら、ありがたい事に、スキもフォロワーもコメントも増えて、サポートも頂けた。そして、それらは、どんどんと増えていった。
だからこそ、300個の詩を書けたと思う。
色んな人に支えて頂いたおかげで、ここまで来る事が出来た。
今も読んで貰えて嬉しいと言う気持ちは変わっていない。それに加えて、良い物を書きたいと思っている。しかし、自分の書いたものが本当に良いか悪いかの判断がつけられない。

私は自分の事を“詩人”ではなく“詩を書いている人”と言っている。これも、詩人は言葉に本当にストイックで、妥協を許さないイメージがあり、そこまでストイックに言葉を綴れていない自分が“詩人”と名乗る事を、おこがましく感じているからだ。結局は、自分の書いた物に自信が持てていない事が現れているのだと思う。

それでも私は365詩を目指して、毎日投稿を続けていく。良し悪しの判断が自分でつけられないのなら、とりあえず数を書いて行くしかない。その上で反応を見ながら、修正をして行く事で、より良い物を書いていきたいと思っている。何かを達成すれば、何かを得られる訳ではないかも知れないが、目標を達成出来たら、取り敢えずは1つの自信になると思う。

最後になりましたが、いつもスキやコメントを頂いている皆様、読んで頂いている皆様には、本当に感謝しています。
皆様に支えられているおかげで、書き続けていられます。ハッキリといい物を書いていると言えるほどの自信は、未だについていませんが、
それでも、お褒めの言葉を頂く事で、10カ月の間に少しずつ自信も付けさせて頂きました。
後2カ月は毎日投稿を続けていきますので、変わらぬ応援を宜しくお願いします。

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