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自立した子どもに!!Part②身のまわりの事をする時の声かけ No.2

「おうちでほいくえんVol.2」より~

園長みや先生連載の「自立した子どもに!」抜粋

前回からの続きです。

初めてご覧になられた方は、是非バックナンバーをご覧ください。

「ママやって~」と言ってなかなか自分でやろうとしない時、

どんな声かけがいいのでしょうか?

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もちろん体調がすぐれない時や保育園や幼稚園のお友だちと上手に遊べなかった日などは、園でも保育者がお手伝いをすることもあるし、

まだまだそれがあっていい年齢だと私は思いますが、ここでも「どうしたい?」と自分の考えを言葉にするよう声かけをするのです。

ここでは「さっさとさせる」が目的ではなく、目の前の子が何につまずいているのかを知ることが目的なのです。だから答えは「眠たいから」とか「もっと遊びたかった」とか何でもいいのです。

大人は今やってよと思っていても子どもはやりたくない原因があるのかもしれません。理由が分かれば次は一緒にどうすればできるのか考えるのです。

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年齢が低ければ「○○は手伝うけど、△△は自分でできる?」や年齢が高ければ時計を用いて「長い針が2のところにきたらできそう?」など必ず自分で決めさせるという事を意識してみるのです。

少し時間がかかるかもしれませんが、毎日このような声かけを続けることで必ず自分の言葉で表現し、自分で決めたことはやるという習慣が身についていく姿を見ることができますよ。

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