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アウトプットの魔法:感情を言語化する喜び

アウトプットすることは、自分の感情を言葉という形に変える魔法のような力を持っている。感情は抽象的で分かりにくいものだけど、それを言語化することで具体的な形に変わり、はっきりと理解できるようになる。その結果、自己理解が深まり、それによって他人とのつながりが広がり、共感や理解を得ることもできる。

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僕は2018年にアウトプットという言葉を知ってから、実際にアウトプットを行ってきた。自分自身を振り返ると、明らかに進歩していると感じる。一気に大きな進歩を遂げたわけではないけど、段階的に少しずつ進歩していると思う。

2018年以降の自分の人生を思い描くと、その時々の状況が明確に頭に浮かぶ。それぞれの瞬間に、はっきりとした輪郭を感じる。2020年に病気にかかり今も治療中だけど、それでも2018年以降は充実しているように感じるんだ。

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アウトプットする前の僕は、ただ働いているだけだった。思考が働かず、特に進歩も感じられなかった。周りの人たちは僕に対して「よく働いてるね、頑張ってるね」と思っていたかもしれないけど、僕にしてみれば、単に生活のためにお金を稼いでいるだけであり、成長や学びはあまり見当たらない。

その時々の状況を思い返すと、なんか、ぼや~っとしている感じで、はっきりとした輪郭がなく、ただ色んなことが混在しているような感じなんだよね。

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アウトプットをすることで様々な発見がある。思ったことを言葉にできるようになるので、今までぼんやりとしていたものが、はっきりとした形になる。それによって思考が深まり、今までの断片が結びついたりもする。

そうすることで、あらゆる情報にも敏感になっていく。まるで頭にアンテナがピンと張っているような感じで!

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とにかく2018年以降の僕は、自分の人生が明確になったんだ。「本当に生きる」とはこういうことなのかな、と感じいてる。

先ほど、ふと思ったので今日の記事にしてみた!


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